猟奇殺人事件を追え【ウィッチャー3 プレイ記】#36
※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
前回の続きで、サイドクエスト「色欲」に突入。支度のために一時帰宅したプリシラがなかなか戻ってこないと思ったら、大怪我をして病院に運ばれたという知らせが!?急いで病院に駆けつけると・・・
(以下、ネタバレ注意)
プリシラの美しい顔がぁぁぁ!!?(((( ;゚д゚))))
想像以上に重症でビビった…orz
ただ命に別状はない模様。
医師「脳震とう、頭部の腫れ、咽の損傷… それから気管と食道内側の火傷。腐食性の液体を無理やり飲まされたんだな」
え…それじゃ、命は助かっても、あの美しい歌声は戻らないんじゃ…(´・ω・`)
医師「明らかに、精神に以上をきたした者による行為だ。しかも初犯ではない」
医師であるヨアキムの話によると、どうやらノヴィグラド周辺で猟奇殺人事件が連続で起きているようです。もしかしたらプリシラも命を奪われていたかもしれないと…。
ダンディリオン「ゲラルト… お前には100回以上の借りがあるが… それでも頼む。犯人を見つけてくれ」
もちろんだとも!ということで、ゲラルトさんが直接この事件を調査することになりました。ここから先はヨアキムの提案で、他の被害者の検死を行うことになります。
頭、胴体、両手、脚、生殖器…と調べられますが、どうやら生殖器は関係なかった模様です(爆)他の部分に関しては、まぁ、犯人の手によってグロいことになっている、とだけ言っておきましょう。
ゲラルト「猟奇的な儀式だ… 見ただろう。眼のやけど、くりぬかれた心臓、やけどを起こす液体… 全て熱や火に重点を置いている…」
ヨアキム「〈永遠の炎〉か」
後に判明しますが、プリシラを含めた被害者の共通点は〈永遠の炎〉を冒涜していた者たちでした。ゲラルトさんは今回の検死で得た情報から、この手がかりを追うことになるのですが、その前に・・・
「私は検察医のフーベルト・レイクだ。検死解剖に来たが、代わりにやってくれたようだな。」
検察医が来ちゃった。このフーベルトという男、ヨアキムとは知り合いのようです。
ヨアキム「私はフーベルトに医学の初歩を教わった。昔のことだ」
となると、ヨアキムの師匠ってことか?見た目はフーベルトの方が若いけど…。今は〈永遠の炎〉の関係者のようだが、ヨアキムの話を聞く限りでは性格に難があるようだ。
「おい、ウィッチャー!検死官がお呼びだ。また犠牲者だ」
んでここから先、さらに調査を進めて行くと新たな殺人事件が発生してしまいます。犯人は次に狙う犠牲者の名前を残していくので、その残した痕跡を辿りながら、事件の真相を追うことになります。
「またしても邪魔をするか。邪魔されるのは大嫌いなのだが」
犯行予告の現場へ行くと、永遠の炎司祭ナサニエル・パストディが、被害者のスイート・ネッティに危害を加えておりました。こいつが犯人なのか?この変態め!
ナサニエル「スイート・ネッティと遊ぶ予定だったがしょうがない。まずはお前だ」
ゲラルト「まて、先に動機を話せ」
ナサニエル「快楽と、満足感のためだ」
ゲラルト「そんな欲望なら、普通に商売女を買って満たせばいい。殺す必要はないはずだ」
ナサニエル「誰が殺すと言った?せいぜいやけどをつける程度だ… 一生跡が残るがな。このきれいな肌はよく焼けそうだ」
あれ?なんだか話が噛み合わないな。どうやらコイツは、マジでただの変態で、真犯人は他に居る模様。なので真犯人に繋がる情報を聞き出したところで、ナサニエルの処分(始末するか見逃すか)を決めることになるのですが、引き続きスイート・ネッティを襲おうとしていたので、アクスィーを使って立ち去らせました。どんな理由であれ、殺しは極力避けたい(…と言いつつ、普段の戦闘では人を斬りまくってるんですが・苦笑)
「ナサニエルについての偽情報も見破るとは…。だが… 全てを予見してはいないな。もしそうなら、お前はすでに銀の剣を抜いているはずだ」
ナサニエルから聞き出した場所へ向かうと、真犯人が待っていました。
ゲラルト「貴様… 何者だ?」
「吸血鬼… 無論、上級のな」
真犯人はフーベルト。
しかも、その正体は吸血鬼でした。
だからヨアキムよりも若く見えるのか。
ゲラルト「お前に殺人と拷問をする理由があったのか?」
フーベルト「それもお見通しかと思ったがな。残したしるしの意味は明白だろう。炎から目を背ける者の眼に炭を、冷たい心の持ち主には火トカゲの卵を、そして悪しき言葉を発する喉には…」
ゲラルト「分からないのは、なぜ吸血鬼が〈永遠の炎〉の名のもとに殺人を犯すかだ」
フーベルト「決まっている… 教団の教義と見解が一致するからだ。ノヴィグラドは墜落した街であり、住民は良識と倫理という概念を忘れ去っている。だから思い出させることにした。必ず奴らの注意をひく方法でな」
その後、カタカンという名の吸血鬼と化したフーベルトと戦闘に。
これで、もうこの街で猟奇殺人が起こることはないだろう(多分
病院に戻るとプリシラが意識を取り戻したようで、完璧ではありませんが声も戻ったようです。
ダンディリオン「俺の頼みを… 成し遂げてくれたか?」
ゲラルト「ああ。ウィッチャー流でな」
ダンディリオン「ハァー… 礼を言おう。俺と、プリシラからだ」
『俺の役目は果たした。お前は彼女の世話をしろ』
今度はダンディリオン、お前の番だぜ。プリシラの怪我の酷さにかなりショックを受けているようだから、これを機に女たらしな性格は程々にして彼女を大切にしてくれたら良いのだが…。
ゲラルト「声が戻ったのか。本当によかった」
ダンディリオン「グラッツ教授によれば、トロールよりも回復が早いそうだ。あまり良いほめ言葉じゃないが… 励みになる。いつか… また歌える日も来る。当面は二人組で演奏する。彼女がリュートを弾き、俺が歌う。「ダンディリオンとカロネッタ」。語呂がいいだろ?」
ゲラルト「がんばれよ、ダンディリオン。舞台の上でも、下でもな」
最初は、まさかプリシラがこんな事件に巻き込まれるなんて思ってもみなかったので、ちょっとビビりましたけど、何とか解決できたし、彼女の声も戻りそうなので安心しました。まぁ、サイドクエストなんでね、事前に知ってたら、あえて発生させないという手もありますが、ダンディリオンにとってプリシラが大切な存在だということが、ひしひしと伝わってきたので、辛い事件だったけど見れてよかったかな、うん。
P.S.
MHWアイスボーンが一段落するまで、ウィッチャー3の攻略は少しお休みします。落ち着いたらまた戻ってきます。(自分用メモ:次はトリスのサイドクエストをやる予定)
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