ダンディリオンの交遊関係【ウィッチャー3 プレイ記】#29
※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
メインクエスト「君に届け」の続き。ダンディリオンの手帳に書かれていた、5人の人物に会いに行くことにしたゲラルトさん。残りの人物はあと3人。
(以下、ネタバレ注意)
「外で待ってて。授業中なの」
マーベラの元へやってきました。彼女は教師のようで、自宅で授業中だったので少し待つことに。
彼女の話によるとダンディリオンは「図解でわかる菌類」という本を熱心に読んでいたのだとか。カビに興味があったらしい。
「私の膝に置いていた手を離して青カビを指さした時、2人の間の炎はもう消えてしまったとわかったわ」
そんなオサレに語られましても・・・w
「リヴィアのゲラルトが、当家の前に? 偶然ではなさそうですね」
次はモリーの元へ訪ねて行ったのですが、彼女はヴィジマに居たブーヒス将軍の邸宅に仕えている人物なので、まずは将軍とその奥様にご挨拶。話を聞くとモリーは夫人の親友の家に居るそうだ。そこで競馬が行われるというので、将軍たちと共にヴィーゲルバッド邸へ。
馬かわいいなぁ。RDR2をプレイしてから、ホントに馬が好きになりましたよ。ただ、実際に乗馬したいとは思いませんがね。高所恐怖症なんで(爆)馬って種類にもよるけど結構高さがあるよね…。
ここでは馬レースをすることが出来たのですが、プレイ再開したばかりで自信がなかったのと先を急ぎたかったのと、景品の「レース用の鞍」のデザインが気に食わなかったので参加しませんでしたw「レース用の鞍(高級)」の性能は良さそうだけどね…今、装備してるやつが一番気に入ってるので(見た目重視
「ゲラルト? あのゲラルトなの? ダンディリオンが何度も何度も救ったという?」
やっとモリーに会えたよ。どうやらダンディリオンは、彼女にゲラルトの話を伝えていたようだが、その内容が怪しいなw
ここで、『まあ、そうだ。奴がいなけりゃ…』と『実際は、いつも俺が救っていた』という選択肢が出るのですが、絶対に真実は後者なんだろうなぁと思いつつも、ダンディリオンの顔を立ててやるかということで前者にしておいてやったわw
ゲラルト「ダンディリオンの居所が知りたいんだ。どこにいるか知らないか?」
モリー「いいえ。悲しいことに、見当もつかないわ… もう長い間、会っていないの…」
モリー「でも… 彼の妹なら、何か教えてくれるかも。とても良い子よ…」
妹?そんな情報知らないぞ??
ゲラルト「ダンディリオンと最後に交わした会話を思い出せるか?」
モリー「もちろん! お金を借りに来たのよ。船が必要とか…」
ゲラルト「船?何のために?」
モリー「私とクルーズをするためよ。月明かりの下、運河を遊覧するの!たくさんのイチゴとワインが用意されていて、彼が私のためにアリアを歌ってくれるって… でも… それ以来、彼には会えていない」
彼女とクルーズは口実で別の目的がありそうだなァ。てか、彼女に借金してのクルーズは格好つかないぞ?
ゲラルト「ダンディリオンに妹はいないと知らないようだな」
妹の件はあえて避けてみたけど、結局、こっちも訊くのかw
モリー「そんなはずないわ! この目で見たもの! でも不思議ね、彼にちっとも似てないの… ブロンドの髪だし。父親が違うのかしらね?」
ゲラルト「母親も違うのではないかな」
ふむ。ブロンドの髪ってことは、一緒にいる女性がシリってわけでもなさそうだ。手がかりが増えるたびに、謎も増えて行く・・・。
次は、ローザ・ヴァル・アトレの元へ。大きな屋敷に住んでいて門番が居るので中には入れません。選択肢で『新しい剣術の教師だ』を選べばすんなり入れたらしいんだけど、嘘付いてもバレちゃうかなと思って『ローザ・ヴァル・アトレに会いたい』って素直に答えちゃったんだよねーw
ということで、裏口からお庭に潜入。
「誰なの?どうしてここに?答えないと、衛兵を呼ぶわよ!」
するとお目当てのローザと遭遇。
ここで、ダンディリオンの友人だと事情を説明していると・・・
「何をしている!どうやって入った?」
衛兵がやってきてしまいました。
これは絶体絶命のピンチか?と思いきや・・・
ローザ「喋らないで、私に任せて」
「口を慎みなさい。この方は… フレデリック・フランシス・ド・ベルジュラック。新しい剣術の先生よ。そうね?彼を訓練室までご案内して。私もすぐに行くわ」
ローザ自ら助け舟を出してくれました。
…にしても名前が長いなw
「あなたが新しい剣術の先生?あらあら、今回はパパも頑張ってくれたわね」
訓練室に着くと着替えを済ましたローザもやってきたのですが、なんか会話が噛み合いません。まだ演技中なのか、実際に剣術の訓練を行うことになりました。アイテムが使えないので、1回目は何とか勝てましたけど、2回目はプレイ再開したばかりで戦闘が不慣れなのもあって負けてしまいました(情けない
ゲラルト「実は、剣術を教えに来たわけじゃない」
ローザ「本当に?じゃあ何者なの?どうやってここに入ったの!?」
いや、さっき庭で話したやん・・・?
ゲラルト「俺の思い違いか…?前にも話さなかったか?庭園で」
ローザ「庭園…?ああ!庭園で会った人ね」
忘れるの早すぎだろぉぉ!!ww
ゲラルト「家庭教師だったダンディリオンのことを聞きたい」
ローザ「修辞法の家庭教師?よく言うわ。パパはそのつもりで雇ったけど、あの吟遊詩人にそんなつもりは少しもなかったわ。リュートを弾いて詩を捧げるだけで。てっきり彼に求愛されてるのかと…」
ゲラルト「違ったのか?しかし…親密な関係だったんじゃ?」
ローザ「彼が私の後を追いかけ回すことを、そう言うならね… 実際は何もなかったわ」
すると奥から、もう一人女性がやってきたのですが・・・
「お二人さん、仲良く何のお話かしら?」
その服装は、さっき庭園で出会った時の・・・!!
「私とダンディリオンの関係が知りたいと言ったわね?その誤解の出所を紹介するわ。悪巧みをさせたらヤルーガで右に出る者はいない、エドナ・ヴァル・アトレよ」
そうか、どうも会話が噛み合わないと思ったら双子だったのか!
ローザ「怒らないでね。子供の頃から、お決まりの遊びなの。みんな、私たちの見分けがつかないんだもの」
ゲラルト「つまり、ダンディリオンも…?」
エドナ「時々ね。でも、ローザがすぐに正解を教えちゃうの」
ローザ「エドナはダンディリオンにラブレターを出したの。私の名前でね。あの自信家は、当然のように騙されたわ」
ローザ「中年吟遊詩人の求愛を断るのに苦労したわ」
エドナ「ローザ、私は良かれと思ってやったのよ!踏み出す勇気がなさそうだったから… 彼が歌うとき、赤くなってたくせに」
なんか、ややこしい上に姉妹ゲンカが始まったので、ここで本題へ。
「知りたいことは一つだけだ。どちらでもいいが、最近ダンディリオンに会ったか?」
ローザ「エドナは会ったかもね。私はないわ」
エドナ「何を言うのよ。愛するお姉様が密かに情熱を燃やす相手と、私だけで会うはずがないじゃない」
ローザ「情熱を燃やす?絶え間なく他の女の才能を褒め続ける男に?私はそんなにバカな女じゃないわよ!」
ゲラルト「ダンディリオンが才能を褒めた女性ってのは?」
ローザ「きっと歌人か、吟遊詩人のはずよ… それも、すごい技術と非凡な才能の持ち主ね」
エドナ「彼女のことを、何度か「カロネッタ」と呼んでたわ」
お、具体的な女性の名前が出て来たな。これで5人の人物から情報を得たので、一旦戻ってゾルタンと相談することにしました。(つづく)
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