いい意味で、やっぱ辛えわ【FF15 PEHD プレイ記】#13 END

最終章『Chapter 10 帰郷』に突入。

“ノクティスは無事に仲間と再会を果たすことができた
10年ぶりのキャンプを経て、王都インソムニアへ帰還する
手にいれた『力』で、世界に夜明けを取り戻すために”

（以下、ネタバレ注意）

このグラフィックだと、普通のおっさんだな（爆

この10年で世界は完全に闇に包まれ、夜だけの世界になってしまいました。

神影島で目覚めたノクトは、船に乗ってガーディナへ。そこから徒歩で少し進むと、途中で大きくなったタルコットくんと再会するので、彼のトラックに乗せて貰ってハンマーヘッドを目指します。

ハンマーヘッドに到着し、仲間たちとも無事再会。デフォルメされてるから、老けっぷりがハッキリわかるのはノクトだけだねw

ここで装備を整えて王都インソムニアへ。

…と、その前に最後の晩餐だ。

FF15PEでは事前に拾える食材が決められていて、毎回作るメニューは固定されているような感じなのだが、まさか最後の食事がこれになるとはね。アニメ視聴済みだと納得のメニューだね。

お、髪型を整えて王様の格好したら良くなりましたね。

王都城の前ではイフリートがお出迎え。
ある程度ダメージを与えるとバハムートを召喚可能に。

そして、HPをゼロにすると今度はシヴァを召喚可能に。
デフォルメされたシヴァさん可愛い///

「プロンプト 写真見てもいいか」

玉座に行く前に…写真を1枚選ぶシーンきたー！FF15PEでは写真機能が無いので、ノクトが何の写真を選んだのかはエンディングまで秘密ということで。

本家初見の時は、ここで泣いちゃったんだよね。
写真を見ているうちに旅の思い出が蘇ってきてサ。

純粋にストーリーだけを楽しめるFF15PEをプレイしてて、あ、やっぱストーリーも好きだなぁって再確認出来たけど、FF15のゲームとしての面白さは写真機能の存在も大きいので、FF15PEではそれが体験できないのが残念というか勿体ないというか。

FF15好きとしては、初見さんがコレをプレイしてキャラやストーリーを気に入ったら、FF15PEで満足せずに本家PS4版も是非プレイしてみて欲しいと思ってしまう。最近、PS4 Pro本体も値下げされましたしネw

この後、アーデンとの一騎打ちへ。
地上戦から空中戦へという流れは本家と全く一緒でしたね。

アーデンを倒した後は、ノクトが真の王として指輪の力を解放しエンディングへ。本家では主題歌がありましたけど、FF15PEでは主題歌はありません。

あと、本家では撮影した写真が流れるシステムでしたが、FF15PEでは写真機能が無いので初めて見る写真ばかり。普通のものからクスっと笑えるものまであって、ここもFF15PEならではのお楽しみ要素かも。

最後のキャンプをした時のシーンへ。ここで名台詞「悪い やっぱ辛えわ」が聞けるわけですが・・・声優さんの演技が神過ぎて、また泣いてしまった。

どんなに覚悟を決めたって、辛いに決まってるじゃん、そんなの。肉体は三十路かもしれないけど、中身は二十歳のままなんだよ（下手したら精神年齢はもう少し下かもしれない）。

短い人生でデカすぎるものを背負わされて同情してしまう。でも、こんなに素晴らしい3人の親友に出会えたことは幸運だったと思うんだ。

ノクトが自分の命と引き換えに救った世界で、残された人々はどんな暮らしをするんだろうかとエンディングを見る度に考えるけど、インソムニア内での仲間の会話を聞いてる限りでは、少なくともこの3人はノクトの意思を引き継いで未来に繋いでくれるはず。そんな気がするよ。

ノクト（公式）が選んだ1枚は、やはりコレだったか。
全員写ってるもんね。

DLCではIFエンディングもあったけど、やっぱりこっちの方が好きだな。うん。

ということで、ポケットエディションのロゴにもノクトが追加されました。最後は駆け足になってしまいましたが、これでポケットエディションの攻略は終了です。

＊・＊・＊

FF15PEを最後までプレイしてみての感想は、ストーリーは本家と全く変わってないので、本当に、手軽に！手っ取り早く！FF15のストーリーを知りたい！または、復習したい！って人向けだなと思いました。

本家の面白さは旅そのものを体験し楽しむところにあったので、初見の人が『FF15PE』だけをプレイしてどこまで感動できるかどうかは、本家＆DLCプレイ済みの私には分からないんですけど、ゲームそのものは思ってたよりも良く出来てるなという印象でした。

意外とデフォルメされたFF15の世界も楽しかったです。

スマホゲーは基本スルー派なので、こういう形でプレイできて良かった。
スクエニさん、HD化＆各ゲーム機向けへの配信ありがとうございました。

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