山南ルート感想【薄桜鬼 遊戯録弐 プレイ記】#6
山南ルート、クリアーしました。
彼のルートに入る方法が、若干分かり辛かったので簡単にまとめ。
1)メインキャラ全て、お祭りに行ける状態まで進める。
※土方・斎藤・藤堂・原田は「記憶ノ五」、沖田は「記憶ノ四」まで
2)山南さんに声を掛ける
3)源さんに声を掛ける
4)斎藤さんに声を掛ける
5)山南さんに声を掛ける
最後に山南さんの等身大スチルあり。
山南さんとの秘密のデートは何だか切なかったです。
以下、ネタバレ
祭りのせいか屯所が騒がしく、休めないでいる山南さん。
羅刹は昼夜逆転している立場だから、結構辛いと思うのだが…
千鶴が祭りへ行く事を躊躇していると、
「自分の意志で自由に屯所の外へ出られない、という意味で
私も、雪村君と同じですね」
(中略)
「……けれど、君は私と違って、選択にもう少し幅があります」
せっかく外出許可を貰ったのだからと、優しく背中を押してくれる山南さん。山南さんの言葉のひとつひとつが切なくて辛い。(´;ω;`)
***
眠れない山南さんの為に、白湯を持って来た千鶴。山南さんが羅刹になってから、彼の世話をするのは千鶴の役目になっていました。
「君も、殺されかけた相手の世話をするのは苦痛でしょう」
山南さん……(´;ω;`) ソンナコトイワナイデ
千鶴は、祭りに行きたいが皆忙しそうで…と伝えると、山南さん自ら同行を申し出てくれるのでした。もちろん夜限定ですが。
***
屯所内で斎藤さんと左之さんに遭遇。
斎藤さんが山南さんに用事があり、部屋を尋ねると山南さんに何度となく睨まれてしまったらしい。はじめちゃん、嫌われてしまったのか?とかなり落ち込んでおりますw
そこで左之さんは、直接山南さんの元へ話を訊きに行く事に。だけど、彼もまた青ざめた顔で戻ってくるのでした。
・・・山南さんに睨まれたら・・・うん、かなり怖いと思う。(((;゚Д゚)))
斎藤・原田・千鶴の3人は完全にお通夜状態ですww
きっと機嫌が悪かったのだろうと言う事で、千鶴も山南さんに近づかないよう忠告されるのですが・・・
***
日が暮れ、辺りが暗くなった頃、約束通り山南さんは千鶴を屯所から連れ出してくれました。だけど山南さん自身は外出許可を貰ってはいませんでした。死人扱いの彼には、屯所の外に出る事は簡単には許されない事だったのです。
何故、そこまでして千鶴を連れ出してくれたのか訊いてみると・・・
急に顔を近づけて、睨みつけてくる山南さん(スチル
すると眼鏡を少しずらして、優しい笑みに変わります。
実は普段使っていた眼鏡を壊してしまったらしく、予備を出したものの、度が合ってなくて周囲が良く見えていなかったらしいのです。なるほど。理由もなく、はじめちゃん達が睨まれたのは、このせいだったのかw
「私も、久しぶりに屯所から出て外の空気を吸いたかったんですよ」
山南さんとの秘密のデートですね。///
でも、山南さんは人の多い祭り会場には入れません。ひとり暗い境内に残り、千鶴を送り出しますが、千鶴は山南さんと境内で一緒に過ごすことを選ぶのでした。
ということで、山南ルートはちょっと切ない感じでした。
でも、それが山南さんが選んだ道、なんだよね。(´・ω・`)