エンディング②【CC FFVII プレイ記】#13 END
CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-(略称:CC FFVII)
「男たちは己の悲運より、友のために涙を流した。」
【エンディング】(後半)
ニブルヘイムの事件から5年。
エアリスはスラムの教会で花の手入れをしていた。
赤いジャケットにピンクのロングスカートを着て。。。
突然、雨が降ってくる。祈るエアリス。
そこで彼女が感じたものは…
彼女は古代種。
星と対話できる、ライフストリームを感じ取れる。
彼女はこの時、彼が星に還ってしまう事を知ったのかもしれない。
彼女の義母の夫が亡くなった時も彼女は感じていたのだから。
血まみれのザックス。
ミッドガルを目前に倒れ、雨に打たれていた。
そしてその雨の中「彼」は意識を取り戻した。
そして地面を這い蹲ってザックスの元へ。
「ザックス…」
状況を飲み込めてないのか、
魔晄中毒のせいなのか、
ジェノバ細胞のせいなのか、
クラウドは倒れたザックスを目の前に呆然とした様子。
ザックス「俺の分まで…」
クラウド「あんたの分…?」
ザックス「そうだ。おまえが…」
クラウド「おまえが…?」
ザックス「生きる…」
「おまえが、俺の生きた証」
「俺の誇りや夢、全部やる」
ザックスはクラウドにバスターソードを差し出した。
どうしてクラウドが本編序盤で性格が正反対の彼をモデルにし、演じていたのか。なんか分かった気がする。そしてACで何故、苦しんでいたのかも。。。
クラウド「俺が、おまえの生きた証…」
ザックスはゆっくりと目を閉じた。
その表情がとても穏やかで…泣けた。
本当はエアリスにも会えず、普通なら悔しい思いをするところなのに…
彼は自分の全てをクラウドに託したんだ。
今までザックスって何となくしか分からなかったけど、このゲームで彼を知り、無意識の内に彼の人柄にハマってた。ザックス、良い人過ぎだよ。ホントに。
クラウド「はっ!…あ…あ……うわぁぁぁぁっ!!!!」
ザックスが息を引き取り、クラウドは絶叫。
クラウドが見た今までのザックスの姿が走馬灯のように映し出される。
ザックスがクラウドを見て、にっこりと笑うんだ。
その表情に、もう涙、涙、涙。。。。・゚゚・(つA`)・゚゚・。
ザックス「夢を持て。英雄になりたければ、夢を持つんだ。」
クラウド「ありがとう。忘れない。」
この時のクラウドは「本当の彼」なんでしょうか。それとも…
クラウド「おやすみ。ザックス。」
クラウドはバスターソードを手に持ち立ち上がる。
バスターソードを引きずりながら、残された力で彼はミッドガルへ。
ザックス「あの子。当たり前の空を恐いと言っていたんだ。」
「やっぱり、気持ち良さそうだな。」
「その翼、俺にもくれよ。」
白い羽。アンジールがザックスの手を取る。
ザックス「なんだか気持ちいいな。」
「エアリスにあったら、よろしくな」
ざ、ザックス〜〜〜〜!!!!。・゚゚・(つA`)・゚゚・。
これはかなりきましたね。。。
ザックス「なぁ、俺、英雄になれたかな。」
なれたとも!少なくとも私の中では
セフィロスなんかより全然、英雄だよ!。・゚゚・(つA`)・゚゚・。
そして見覚えのあるムービーとBGMが(てか、レベルUPしてます!)
エアリスが八番街を歩いている。
そして、走る列車の上には「彼」が居た。
「俺はクラウド。ソルジャー クラス1st。」
ーーto be continued in FINAL FANTASY VII
って事でCCはこれにて終了。長かった〜。
てか、最後のクラウドのセリフ聞いて思わず、そりゃないべ〜とか思ってしまった。ま、ジェノバのせいだから仕方ないんすけどね。
すっかりザックスに感情移入しちゃってました。w
それからどうせならクラウドが列車から飛び降りる所まで描いて欲しかったな。
てか、FF VII、最新技術でリメイクしろ!w
普通に本編をまたやりたくなっちゃいました。
とりあえずCCはストーリー重視でガンガン進めちゃったんで、2週目は攻略本片手に隅々までゆっくりやろうかと計画中です。w
てか、エンディング、せつないし。ほんと。
久々に切ないエンディング見ちゃいました。
でもザックスに逢えてよかった。と思います。
本編のクラウドもDCのヴィンセントもクールなキャラなので、久々に明るい主人公を操作して、最初は少々戸惑いましたけどね。w