一国の王【NieR Replicant ver.1.22 プレイ記】#8

PS4版『NieR Replicant ver.1.22474487139…』の青年期篇の感想続き。仮面の国から結婚式の招待状が届いたので、お祝いに行ってきます。

※以下、ネタバレ注意

少年期の感想では省略してしまったけど、少年時代に助けてやった仮面の国の王子が、王となり、そしてこの度、めでたく結婚することになったということで、お祝いしに行くことになりました。

国王の結婚相手は、同じく少年時代にお世話になったフィーアでした。5年前の出来事以来、お互いに仲良くなったんだろうなァ。

てか、シロは湿気が天敵だろ。
風呂場に行ってはいけないのでは?w

結婚式前夜のエミール。
結婚式にソワソワしてるご様子。

「明日の結婚式が楽しみで、
 いろいろ想像してたら目が冴えてきちゃって……
 素敵だろうなあ。キレイだろうなあ。」

さりげなく新郎ではなく新婦の方を羨ましがるエミールと、それに気づかないニーアたち。どうやらエミールは同性愛者でニーアに好意を抱いてるようです。

エミールが仲良くしてるのは常にカイネであって、ニーアに対してはちょっと距離感を感じてたんですが、そうか、それは恋心のせいでしたか。そう思ったらしっくりしたし、カイネの乙女顔を見た時、ヒロイン枠はカイネかと思ったけど、やっぱ性格的にヒロイン枠はエミールなのかな、と思いました。

結婚式当日。

「いいですね〜!結婚式。
 花が舞い、人々が祝福をくれる晴れの舞台!
 あこがれちゃうなあ……ね、カイネさん!」

「知らん。」

「も〜〜〜っ。」

完全にエミールが女子で、カイネが男子的なの面白いなw

カイネさん、肘ww

幸せな結婚式。
…の筈だったが、ここにきて不穏な空気が…おいおい、まさか…

野生の狼を引き連れたマモノの狼がフィーアを襲い致命傷を負わせてしまう。なんとか狼の群を追い返したニーアたちだったが…

そんな…!

またヨコオワールドの洗礼を受けてしまったw

躊躇なく幸せの絶頂から地獄に叩き落としてくるやん。

前回の赤いカバンの船頭さんの件でショボーンとしてた所にトドメ刺された気分(苦笑

てか、少年期ラストから怒涛の連続だよね。ロボット山の弟が闇落ちしたり、村がひとつ消えたり、仲の良かった船頭さんが死んだり…。物語的には序盤は割と王道な展開だなぁと思ってたんだけど、それは後半で地獄に叩き落とすための準備期間だったわけですね(爆

これ、DQ11だったら過ぎ去りし時を求めて無かったことにするんだろうなァ(とおめ

まぁ、そうなりますわな。
ニーアやロボット山の弟くんと同じですわ。

しかし、ここは部下の説得に応じて、一旦身を引いた王様。だが、王様の性格上、このまま引き下がったままでは居られないのも事実。ニーアたちは狼討伐に協力することを申し出て、一緒に行くことになりました。

王様自ら、狼に殺されたフィーアと民たちの仇を取り、この件は一件落着。ですが、この時、狼は人間には分からない言葉で何か喋っていました。前回の人魚姫と同じように…。これは、一体、何を意味するのか?そもそも、この狼型のマモノはどこからやってきたのか??

狼を倒すと鍵も入手できました。
ケルベロスとは、この狼のことを指していたのか?

ここでフィーアが少女時代に喋れなかった理由が判明
身体的な理由ではなく、掟で喋ることが許されなかったんですね。

てか、砂漠になんでこんなに墓があるんだろうと前々から思ってましたけど、狼に襲われた民達のお墓だったんですね…。

悲しい出来事の連続だったけど、これで魔王の城に行けるようになりました。様々な犠牲の先にあるのは何なのか、ヨナは救えるのか?

「それにしても、こうも都合良く「鍵」が集まるとはな。
 まるで誰かに集めさせられているような……」

「シロは考えすぎだ。
 罠だとしても、そこにヨナが居るのなら俺は行く。」

シロの台詞が気になるけど、それ以上にニーアがヨナ命過ぎて猪突猛進なので、ちょっと心配になります(苦笑)彼のその真っ直ぐさが仇にならなければ良いけど…。

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