浦島太郎な元極道【龍が如く7 プレイ記】#5

「二章 血の再会」に突入。ここから徐々に龍オンと設定が変わってきて、とある場面で春日一番の物語が完全に分岐します。

※以下、ネタバレ注意

【二章 血の再会】

二章のあらすじは上記の通り。
刑務所時代から出所後に荒川真澄に裏切られる(!?)までです。

ここから先は印象に残った場面をピックアップしながら、サクサク感想を書いていきたいと思います(どちらかというとプレイした人向け)。

*・*・*

2002年・夏。ここは桐生さんとは違う刑務所のようです。仮出所を目指して真面目に働く春日ですが、センパイたちに目をつけられてしまい、騒動を起こして刑期が伸びてしまいます。この流れも龍オンと同じですね。

てか坊主頭になると、イチくんの顔立ちが意外と整ってるのがよくわかるw

この刑務官、罪人相手に寄り添ってくれてイイ人なんだよなァ。

15年後、春日の元に荒川の親っさんから手紙が届く。刑期が伸びていなければ、今頃出所できてた筈なのになァ。ここで出所できていたら、荒川組の運命も変わっていたのかもしれない。

ちなみに龍オンは舞台が2018年なので、龍7よりも1年早く出所してます。ここから徐々に龍オンと龍7の設定が変わってきて、荒川に撃たれた直後(3章)から春日一番の物語が完全に分岐します。

龍7のイチくんも1年遅れで出所。
しかし、そこに待ってる筈の親っさんの姿はなかった。

てかその帽子、何!?
自首した時は持ってなかったよね!?
スーツに合ってないよ!?w

龍オンでは最初からモジャモジャ頭だったのに対し、龍7ではストレートヘアを披露。天パーではなかったんだな。

親っさんの代わりに出迎えてくれたのは、後に仲間になる神奈川県警(現在は免許センターの職員)の足立宏一(CV.大塚明夫)。龍オンでは別の刑事さんが仲間になってくれるので、足立さんは龍7オリジナルのキャラクターとなります。

イチくんのパーマは好んでしてるのではなく事故だったのか!ww

てか何でこんなオサレな美容院に来ちゃったのよ…w
パンチパーマって技術がいると聞くし床屋でやるイメージなんだが。

にしても「パンチパーマなんて今どき誰も……」か。
龍3の力也が聞いたらショックだろうなw

そして、イチくんの失敗パーマを見て爆笑する足立さんが可愛かったw

些細なシーンですが、龍オンで作り上げてきた春日一番というキャラクターに、さらに肉付けしてイイ感じになったなと思いました。掴みはオッケーというか何というか……愛されキャラの完成だわw

筋を通す、このシーンは桐生さんに通ずるものがあると感じました。
桐生さんも頑なに錦の罪を被ってることを明かさなかったからね。

髪型のせいで一見チャラそうに見えるかもしれないけど、イチくんにも義理と男気と根性はあるのよ。

墓地で荒川真澄を見つけ声をかけるも、無視されてしまった春日。彼の現実逃避っぷりが切ない。それだけ混乱状態で現実を受け入れられないということだろう。

足立と別れ、神室町に戻ってきたイチくん。
今回はドンキが無いっぽいんですよね。
過去の神室町では工事中だったし、現代では話の都合で警察署に…。

私が知ってる神室町とは微妙に違う…。

てか私自身、龍3までの神室町しか知らないので、ある意味この感覚は、浦島太郎状態のイチくんと変わらないのかもしれない(とりあえず真島建設が建てた神室町ヒルズは入れないけど見に行ったw)。

街を彷徨い、やっと知ってる人物に出会えたイチくん。しかし…

アル中だった道代ママが大病を機に酒もタバコもやめて健康的になっていたのは喜ばしいことだが、その代償としてヤバいことに手を出していた…。てか龍0にもあったよね、水ビジネスのネズミ講。無知な桐生さんだったら騙されてたかもしれないけど(爆)イチくんは上手いことかわして逃げられたので良かったわw

©SEGA

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