トロの設定が何だか切ないw【どこでもいっしょ トロといっぱい】

どこでもいっしょ トロといっぱい

2004年9月2日に発売された、プレイステーション2用ゲームで、どこでもいっしょ5周年企画第2弾。空き地に住むようになったトロに言葉を教えていくが、言葉がノラネコの「クロ」達に伝わり、やがて空き地がプレイヤーの言葉で一杯になっていく。同作以降5人のポケピと共にシリーズ作品に登場する「クロ」のデビュー作。(wikiより抜粋)

 

以前、中古屋で見つけて購入したものです。
積んでたんですけど、息抜きがてらに本日遊んでみました。

これ、トロの飼い主である井上寿司のおじいさんが入院してしまい、空き地にやってきたトロ、という何とも切ない設定なんですが。トロステでも空き地じゃ可哀想だから、トロの大家さんになってあげてるのにぃ。w

しかも最初は、ノラネコ(クロ)たちからの扱いもヒドイ。ww
トロに言葉を教えようとすると、クロがトロにドロップキックかましてきます。www

人間を信用するな!ということらしいです。

 

なので、最初はトロとお話するくらいしか出来ないのですが、それまではトロの方から質問してくるので、そこで言葉を覚えさせます。

とりあえず、最初に「好きな人」を聞かれたので、、、

 

「土方歳三」と教えたら、トロのお腹に文字が。www
※3文字までしか入らないらしい。(画像見辛くてスイマセン)

 

でも直後にお腹の文字(言葉)をクロネコさんに奪われてしまいました。
ノラネコ=名無し、なので人間の言葉を自分の名前にしようという考えの様です。w

最初は何していいのか分からなかったけど、こんな感じで、トロを通じて言葉を覚えさせて、空き地をクロでいっぱいにすれば良いみたいですね。プレイヤーが良い人間だとクロに認められると、自由にトロに言葉を覚えさせることが可能になります。

 

ちなみに言葉を覚えさせると、トロがプレイヤーの役になって、お腹に言葉の付いたクロたちと「人間ごっこ」遊びを始めます。しかも内容が「時給が安いごっこ」とか妙にリアル。www

「でも今の仕事にも慣れたし、他のバイトを探すのは面倒だニャ」とか、それ、まんま私じゃねーかよ!ドキリとしたわ!www

お前ら実はネコじゃないだろ?ってくらい、すでに人間臭いです。www

 

まぁ、こんな感じで、ゲーム自体は単調で長時間向けではありませんが、息抜き程度にプレイする分には、ほのぼのしてて良かったです。寝っ転がってできますし。w

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