【ドラマCD】納涼!?屯所七不思議
薄桜鬼 黎明録ポータブル 予約特典ドラマCD「納涼!?屯所七不思議」
PS2版の黎明録を買ったときは、龍之介のキャラが分からなかったので、クリアーしてから特典CDを聴きましたが、今回は既にプレイ済みで龍之介のキャラも知っているので、早速ドラマCDから聴いちゃいました。
てか、また龍之介の活躍(!?)を聴けてウレシイです。彼は性格上、人によって好き嫌い分かれると思いますが、大人の私から見ると彼は思春期の可愛い弟みたいな感じでお気に入りです。w
スタッフブログにもあったけど、新選組にとって、千鶴と違って彼はあくまでも通りすがりの人。
だけど個人的には、彼がもっと登場する機会があっても良いかなぁと思ってます。
では、以下ネタバレ。
●予約特典ドラマCD「納涼!?屯所七不思議」
夕食後、平助が龍之介に、最近、隊士達の間で噂になってる「屯所七不思議」の話をもちかける。だけど幽霊の存在を信じていない龍之介は「そんなものバカバカしい」と相手にせず、それにムキになった平助は「絶対証明してみせる」といい、あまり乗り気じゃない龍之介と共に噂の現場を調査することに。。。
・屯所七不思議 其の一「庭に出てくる火の玉」
→散歩してた山南さんの眼鏡が月の光に反射しただけだった。
てか、それ、幽霊関係なく、充分怖いですけど。www
・屯所七不思議 其の二「勝手場から聴こえる謎の声」
勝手場から「置いてけ〜」という不思議な声が聴こえるとの噂があったが、実際は、お腹を空かせた新八っつぁんが食べ物を漁っていただけだった。w
山南さんも新八っつぁんも紛らわしい!と怒る平助。w
・屯所七不思議 其の三「井戸の中から皿を数える声」
早速、井戸の方から「いちま〜い、にま〜い」と皿を数える声が・・・
てか、聞き覚えのある声なんですけど…。w
「さんま〜い、よんま〜い」とさらに声が聞こえ、ちょっとビビリ始める龍之介。
真相を確かめる為に井戸に近づき覗き込んでいると…
沖田 「えい」(←さりげなく龍之介を押す沖田くん)w
龍之介「わわ!?」(←そして井戸に落ちそうになる龍之介)w
ということで声の主は沖田くんなのでした。w
・屯所七不思議 其の四「八木邸の廊下に妖狐が出る」
私、妖狐と聞いて、真っ先に昔好きだった漫画のキャラが思い浮かびましたよ。w
関係ないので言いませんけど。
…沖田くんが異変に気づく。
廊下から不気味な足音が聞こえてくる。。。
「隊士の誰かだろ?」と言いつつもちょっとビビリ気味の龍之介。w
「じゃあ井吹くんが確かめてきてよ」と沖田くんにまた背中を押される龍之介。w
そして、龍之介に気づいて人影が振り返る…!
龍之介「わぁー!だだだっ!でたー!狐だー!」(完全にビビってる)www
斎藤 「その声は……井吹か?」
なんだ、斎藤さんじゃないですか。w
屯所に幽霊が出るという噂を耳にした斎藤さんも調査をしていたらしい。が…
龍之介「どうして、わざわざ狐の面なんか付けてるんだよっ!?」
斎藤 「面には魔除けの効果があるというからな」
ちょ…斎藤さん。www
沖田「狐の面って豊作を願う為に付けるものじゃなかったっけ?」
斎藤「細かい事は気にするな。これだけの闇夜だ。幽霊も面の違いなど気にかけたりするまい。」
ねぇ、斎藤さん。わざとでしょ?もう、それ、わざとでしょ?www
・屯所七不思議 其の五「深夜、子供の泣き声が聴こえてくる」
場所が特定できないため、手分けして屯所の中を調べることに。
だけど龍之介が調べても子供の泣き声などさっぱり。。。
だが、みんなと再び合流してみると…
沖田 「もしかして井吹君、聴こえてないの?」
龍之介「え?」
平助 「ほら!また聴こえた!」
龍之介「ば、バカなこと言うなよ!斎藤、アンタはどうだ?」
斎藤「な、なにをいっているのだ?こんなにもはっきりときこえているではないか。」(棒読み)
斎藤さーん!(つ∀`)www 彼は嘘付くのが下手だった。w
ここで沖田くんが新たな噂話を話す。
ごくまれに、その声が聴こえない人がおり、その人は幽霊の怒りを買ってあの世へ連れて行かれてしまうらしい。
幽霊の存在を否定しつつも完全にビビってる龍之介。
するとそこへ足音が……。
(平助がここで、こんな段取りあったっけ?と沖田くんとひそひそ話w)
もしかして幽霊が龍之介をさらいに来たのかもと、さらに脅す沖田くん。w
龍之介「お、おい!そこに居るのは誰だ!?返事をしろ!!」
原田 「その声、龍之介か?」
この時の安堵した龍之介の声が。www
八木さん家の子供が夢見が悪く、グズってたので寝かしつけていたらしい。
・屯所七不思議 其の六「中庭の柳の木の下に幽霊が出る?」(沖田談)
「俺が聞いたのとは違うような…」と考え込む平助。
が、すかさず「違わないよ、平助が勘違いしてるんじゃない?」と沖田くん。
さらに「幽霊を捕まえるための罠を仕掛けなきゃね」と沖田くん。
もう彼の口から「罠を仕掛ける」って聞くと……うーん、嫌な予感が…。www
沖田くんの指示で、落とし穴を作る龍之介。
他の幹部隊士の皆様も沖田くんの指示で、罠に使う虫を集めてくる。
罠が完成すると、早速、誰か来たようだった。隠れて様子を見る一同。
すると沖田くんは、幽霊が落とし穴に落ちたら、集めてきた虫を投げつけてくる様、龍之介に指示を出す。最初は断るも「怖いんだ?」という挑発に乗ってしまい、しぶしぶ承諾する龍之介。w
「うわっ!?」
誰かが落とし穴に落ちた声が!(てか、めっちゃ聞き覚えのある声!w)
すかざす龍之介が虫を投げつける!
龍之介「幽霊だか何だか知らないが、こいつを食らえ!」
土方 「!?なんだこりゃ!?虫じゃねぇか!しかも今の声…井吹かっ!」
龍之介「え?」
あぁ、やっぱり。龍之介、ドンマイ。w
土方 「てめぇ!この俺に何の恨みがあるっていうんだ!?」
龍之介「痛っ!木刀で殴ることはないだろうがっ!」
やばい。この土方さん、かなり怖い。怒られ隊士より怖い。www
そして龍之介、殴られ慣れ過ぎじゃないか?w
どうやら毎晩、土方さんはこの場所で稽古をしていたようだ。
沖田くんはそれを知っていて、わざと落とし穴を…。w
全員、言い訳したのち、龍之介VS幹部隊士で責任の擦り付け合いに。w
土方「井吹もてめぇらも同罪だ!とっとと片付けやがれっ!」
全員「はい」
・屯所七不思議 其の七「足洗い屋敷」
でかい足の形をした妖怪が「俺の足を洗え〜」と要求してくるらしい。
断ると、その馬鹿でかい足で天井を踏み抜いてしまうとか。
てか、そんなこと言うのあの人しかいないじゃん。w
土方「図々しい妖怪だな。足ぐらいてめぇで洗えばいいだろうが」
何気に土方さんも合流してるのね。w
一同は前川邸に。芹沢さんと新見さんは島原へ出かけてるらしい。
そこで物音が…まさか、妖怪が?
物音がした部屋へ駆けつけると、そこは芹沢さんの部屋だった。
土方さんが勢い良く襖をあけるも、そこには誰も居らず…。
結局、何もなかったということで一同解散。
そして龍之介がひとりになった途端…足音が…。
「何処に居る。さっさと出て来て…洗え!」
完全にビビる龍之介。w
そして襖が開き……。
芹沢「貴様、犬の分際で、主人の足音も聞き分けられんのか」
聞き覚えのある声に安堵する龍之介。w
どうやら芹沢さんは、島原へ行く途中、水たまりを踏んで足袋が汚れてしまい、途中で帰ってきてしまったらしい。
芹沢 「それよりも犬!貴様、先ほど、この俺を妖怪呼ばわりしたな!?」
龍之介「いや、それには深い事情があって…」
芹沢 「問答無用!」
あぁ、やっぱり龍之介はこうなっちゃうのね。
やっぱり土方さんの木刀よりも、芹沢さんの鉄扇の方が痛そうだわ(苦笑