【ドラマCD】薄桜鬼 遊戯録弐「ご隠居世直し道中」

薄桜鬼 遊戯録弐 祭囃子と隊士達
限定版特典ドラマCD 『ご隠居世直し道中』
(約25分)

水戸黄門パロディ。
今回は妄想ネタじゃなくて、ガチで演劇設定です。

御用改めの際に旅芸人の役者さんを怪我させてしまったので、薩摩藩の頼みで代わりに演劇を行う羽目になってしまった幹部隊士たちは・・・

ってことで以下、配役。

●薬問屋の若隠居、土方
●護衛の沖さん
●護衛の原さん
●道案内の若者、平助
●隠密・旋風の斎藤

いきなり舞台稽古から始まるのですが、総司の演技が葵座の座長でしたよ、えぇ。www
(悪意ある台詞の内容は総司そのものでしたけどw)

しかも役柄、沖さんってwww
葵座プレイ済みの身としては、いきなりワロタ。ワザとか!?\(^q^)/ww

弥七的な斎藤さんだけ、二つ名があってなんかカッコいいです。ww

 

 

 

以下、ネタバレ。

 

 

 

劇が始まり、とある村に辿り着いた若隠居様ご一行。
早速、村の様子を探る、隠密・旋風の斎藤。
代官の屋敷を覗いてみるも・・・人の気配が無い??

 

斎藤「おい!どうなっているのだ!?悪徳商人と悪代官が出てくる予定だったはずだが…」

沖田「あぁ、その役だったら、薩摩藩の方が派遣してくれるって話じゃなかったけ?」

左之「それがなぁ、代官の方はギリギリ間に合ったから出番待ちしてるらしいんだが…商人役が舞台の直前、急に都合が悪くなっちまったらしくてな」

土方「ちっ、薩摩藩の連中、あからさまな嫌がらせしやがって…!」

 

薩摩藩から派遣された出番待ちしてる人ってまさか…!(^q^)

このままではマズい!ってことで、副長命令で、平助が代役で悪徳商人役をやることに。

 

斎藤「あそこに居るのが代官か。商人らしき風体の男と一緒に居るようだが…」

風間「よく来たな、越後屋」

平助「げっ!か、か、風間っ!?」

 

薩摩藩から派遣されて来た悪代官はやっぱ、ちー様でしたー!ww
なんか「よく来たな、越後屋」の台詞が似合い過ぎww

新選組一行は驚くも、ここで舞台を滅茶苦茶にする訳にはいかないので、このまま様子をみることに。

 

風間「ならばいつものように、この俺を褒め称えろ。いや、むしろ崇め奉るがいい」

平助「へいへい。ありがとうございます。お代官様(棒読み」

 

いきなりちー様ワールド全開www
平助くん、以降はずっと台詞棒読みww

 

平助「どうか、これをお納めください(棒読み」

風間「ほう、越後屋、この箱は一体何だ?」

平助「もちろんお代官様が好きな、いつものアレでございます(棒読み」

風間「ほう、我が妻を差し出す気になったということか。しかし、この箱の中に入っているとは思えぬのだが?」

平助「ちげぇよ!小判!山吹色の菓子だっていうの!(怒」

 

ちー様www これ、お芝居ですよね?ww

 

風間「村はずれに雪村とかいう村人が居たな。あの娘をこの俺に差し出してもらおう」

 

完全に舞台を私物化してますww

事態の収拾に困った平助くんは、無理矢理、次の場面に進めるように、斎藤さんに指示を出すのでした。w

 

斎藤「わ、わかった!(汗)この事態を一刻も早く若隠居に知らせねば!」

 

***

 

一方、若隠居・沖さん・原さんは・・・

 

沖田「…!危ない!原さん、若隠居の後ろに隠れて!!」

左之「?!わ、わかった!」

土方「な、なんだ!?」

グサッ!(何かが刺さる音)

土方「わっ!?な、なんだこりゃあ!?…矢文か?」

 

斎藤さんからの矢文をとっさに察知した沖さん。
護衛なのにあえて若隠居を盾にするとか、総司やりおるwww

そして、すぐに斎藤さんが登場。矢文の意味がねぇwww

風間の悪行を止める為に、一行は御用改めへ!

 

***

 

その頃、風間悪代官は、我が妻が到着するのをイライラしながら待っていました。w

そして、迎えにやった籠が戻ってきたとの知らせが…。

 

風間「それでは早速、我が妻の姿を…」

シュッ!(斬りつける音)

風間「っ!!貴様……我が妻ではないな?」

斎藤「む、外したか…完全な奇襲だったはずだが…」

 

若隠居と護衛二人も駆け付けてくる。
4対1では不利だと感じた風間は一旦、退却。

 

平助「ちょっと待て!なんで俺がお前の命令で戦わなきゃならないんだよ!?」

風間「貴様は越後屋。代官である俺の側の人間ではないか」

 

人手不足を理由に風間側として戦闘にかり出される平助。ww
平助1人で、斎藤・左之・沖田の3人と戦う羽目に。

そして、風間VS土方。こちらも因縁のせいで、かなり本気のご様子。
このまま斬り合いが終わる気配がありませんw

 

斎藤「このままでは収拾が付かん」

平助「そりゃ、こうなったらアレしかないだろう!」

左之「よし!ええい!静まれい!静まれーい!
てめえら、この石田散薬が目に入らぬか!!

 

ぶはっ!∴(≧ε≦*)

 

沖田「こちらにおわすお方をどなたと……って、若隠居も風間もどっちも聞いてないね(呆」

斎藤「馬鹿な!石田散薬を出されて全く効果が無いだとっ!?」

 

いや、ないよ。普通、ないよ。(ヾノ・∀・`)ナイナイ

 

平助「こうなったら仕方ねぇ!うわぁぁぁぁぁ!!やられた〜〜〜〜!!(バタリ」

左之「斯くして、悪徳商人の越後屋は成敗され、悪代官は最後まで戦ったものの逃げ出していったのでした。めでたし!めでたし!」

 

強制終了したwww

 

***

 

ってことで、今回はガチで新選組が演劇を行ったわけですが、風間のせいで滅茶苦茶になってしまいましたねwww

今回も安定の風間クオリティーでした。\(^q^)/

 

てか、石田散薬の使い方…www
あれが一番ウケたwww

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