最初で最後の頼み【龍が如く4 プレイ記】#22

前回から大分空いてしまったけど、また少しずつ続きを書いていこうと思います。

今回から「第四部・桐生一馬」編に突入。遥と穏やかに沖縄で過ごしていた桐生だったが、あの男との再会によって、堂島の龍もまた今回の事件に巻き込まれていくことに…。

※以下、ネタバレ注意

第四部 桐生一馬
 一章 再会

さあ、いよいよ桐生一馬編に突入。
沖縄に居る桐生さんの元へやってきた人物は・・・

浜崎……ッ!!(生きてた…ッ!!

浜崎の姿を見てショックを受ける遥・・・
そりゃ、そうだよなァ。
遥にとって一番大切な人を殺そうとした男だもんなァ・・・

とりあえず浜崎を受け入れた桐生チャン。

そりゃそうでしょうねぇ。
浜崎も自分の立場は弁えてる模様。

「お前 脱獄してきたのか?」

「……」

「どうして 脱獄なんかしたんだ?
 そんなことしても また罪を重くするだけだ」

「その時 お前の名前を口にしていたんだが……」

「その話 本当か?」

「ああ」

「ああ」

「ちゃんと神室町には行けたのか?」

「その後 無事に辿り着いたか までは分からないがな」

すっかり冴島に魅了されてるじゃないですか。
真島の兄さんがこの事実を知ったら、どう思うだろうか…?

↓↓↓ 懐かしい、龍3の思い出 ↓↓↓

「だから頼む!」

ということで、まずは、冴島大河が25年前に起こった「上野吉晴襲撃事件」の実行犯であること、さらに彼が真島の兄さんの兄弟分であったこと、そして、そんな冴島と沖縄の刑務所で出会ったことを説明する浜崎。

なんで浜崎が情報収集に長けてるとはいえ、そこまで知ってるんだよ!?って感じもするが…。過去に柴田が葛城に揺すってる現場でも見てたんだろうか??

「……俺は、そのことを冴島に伝えないまま、冴島と別れてしまった。」

「あんたの頼みというのは、そのことに関係しているのか。」

「そうだ。俺はなんとしても冴島に、その事実を伝えてやりてえんだ。」

もう手遅れですね(爆

もう冴島と兄さん出会っちゃったし。
でも殴り合った後は今頃和解してますよ。

浜崎を変えたのは冴島だけど、あくまでもキッカケは桐生チャンだったんだな。桐生チャンの言葉があったから、冴島のことも信じる気になれたんだろう。

龍4で冴島と真島さんが再会して以降、この島島コンビは2人でワンセットみたいになってるので、浜崎の熱意を思うと何か複雑なキモチになってくるw

「話は分かった。
 ……だが、疑問がある。」

確かに。桐生チャンには関係のない話だよなァ。

「それは……」

「どうした、何かあるのか?」

神宮京平…だとッ!?

神宮京平といえば、龍1の黒幕で遥の実父。遥自身は桐生チャンとの絆が強過ぎて、実父の存在なんて忘れてそうだけど(スキャンダルを恐れて母娘の命を狙うようなクソ親父なので忘れて良いけど・爆)。ちなみに声優は、薄桜鬼の不知火役でお馴染みの吉田裕秋さんなので、ちょっと親近感があったりしてw

「そうだ 今から5年前……
 アンタも関係したあの東城会の“消えた100億事件”
 実はあの事件で動いていたあの金も……
 沖縄第弐刑務所設立の“裏資金”となるはずの金だったんだ」

龍1の話をここにも絡めてくるとはねぇ。
まぁ、その100億の一部は秋山の懐に入ったわけですがw

龍4の話は、警察側がマジでヤバ過ぎるw

「当初俺は、刑務所長から警察の裏金の証拠を奪い、
 それを使って警察と取引しようと思っていた。
 脱獄後の身の安全のためにな。」

身の安全どころか、逆に消されますよね(滝汗

そんな危なっかしいもん託すな!w

あぁ、どんなに極道を辞めたと言っても、堂島の龍のカリスマ性のせいで、こうして周りが放っておいてくれないんだよなァ。

数年後(龍7)には、ガチでなくなりますけどね(爆

桐生チャン的に極道辞めたとは言っても、この時点で東城会が無くなってしまうのは不本意なはず。ちょっとズルイなとは思うけど、真島の兄さんを東城会に復帰させて、大吾を六代目に任命したのも、彼なりに東城会を守るためだったんだろうし。

一方、大人の不穏な会話をこっそり聞いていた遥ちゃん。
また、おじさんが危険に巻き込まれると思うと、不安でいっぱいなはず…。

果たして桐生チャンは、どうするのか…?

(つづく)

©SEGA

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