仲間との出会い【NieR Replicant ver.1.22 プレイ記】#2
PS4版『NieR Replicant ver.1.22474487139…』の少年時代の感想続きです。「封印されし言葉」を集めるために各地へ出かけることになった主人公。その先々で出会ったのは・・・
※以下、ネタバレ注意
崖の村
まず崖の村で出会ったのは「下着女」こと女戦士の「カイネ」。
放送禁止用語を連発する口の悪い一面があるが、CVが田中敦子さんだからか、それが逆にカッコ良く清々しいw
彼女が下着姿で居るのは、マモノ憑きであるため。日光に弱いマモノの侵食を防ぐために、このような格好をしているのだが、イラストだとおしゃれな下着感あったけど、CGだと普通に露出が多くてエロい///
最初はニーアがマモノと勘違いして、一戦を交えることになるが、その直後、巨大なマモノが現れて成り行きで共闘することになる。
どうやら、この巨大なマモノは、カイネにとって復讐の相手らしい。
こんなに“ピー音”の多いゲームなかなか無いよねw
ニーアと協力し、とうとう復讐の相手を倒したカイネ。
だが、目的を果たしたカイネは、その瞬間に生きる気力を失ってしまう・・・
「どんな状況でも、どんな状態でも、人には生きる価値があるんだ!」
「誰にだって明日が必要なはずさ。カイネにだって……ヨナにだって!」
ニーアは本当に優しい。妹だけでなく、出会った全ての人に対しても、悩みを聞き、励まし、時には解決してしまう。
実は『NieR Replicant』については以前少し調べたことがあって、確か『NieR:Automata』で人類が滅亡してるのはニーアのせいなんですよね?こんな優しい少年が、どうしてそんな選択肢を選んでしまったのか…?多分、その理由が今後、徐々に描かれるはずですから、その辺を楽しみにしながら少年期はプレイしていました。
シロのキャラクターが凄くイイ!w
意外と人間味があるのよね。本なのにw
そうだ、仲間だよ。
カイネはもう立派な仲間だよ!
なんか、これぞRPG!って感じがするね。
ただ、仲間の為に死ぬのが剣士の本望…これに近いことが近い将来に起こるとは夢にも思わず…。こうやって振り返ってみると、当時は何気ない台詞も意味深いものに聞こえてきます。
こうして、ちょっと口は悪いけど(笑)、ニーアに心強い味方が出来たのでした。
神話の森
ある日、ニーアはポポルから、神話の森の村長さんから不気味な手紙が届いたと相談を受けるのだが・・・
完全にホラーじゃねぇか!(怖ッw
村長の身を心配するポポルに代わって、ニーアたちは神話の森へ。
早速、村長さんに会えたのだが、なんだか様子がヘンである。・・・コトバ??
徐々にノベルゲー仕様になっていく演出、NieRらしくて凄く好きw
どうやら夢の中で文章の世界に囚われてしまう奇病のようだ。これは助けてやらないと・・・。てか「かまいたちの夜」とか知ってるせいか、サウンドノベルが懐かしくてニヤニヤしてしまうねw
1人目(村長)は謎かけなので正解と選んでいけば、解決するのだが・・・
村長(夢の中の男)のちょっと意味深な発言が気になりました。
これって冒頭の兄妹が関係してるのかなァ?
ちなみに村人の女性の話が、東西南北を選んで行くやつで見事に迷子になりゲームオーバーになりましたww
分からな過ぎて、ここだけ攻略サイトに頼ったわw
洋館
ある日、ニーアはヨナから文通相手(男の子)が病気で困ってるから治してあげて欲しいと頼まれる。
文通?
しかも男の子!?
病気を治せって!?!?
色々と戸惑うニーアだったが、可愛いヨナの頼みだったので断りきれず引き受けることに。
早速、その男の子が住んでるという洋館へ。ここ、街と街の通り道の途中にあるからずっと気になってたんですよね。近づくとそこだけ背景のグラフィックがモノクロになるし、不思議な場所だな、と。人ではない“何か”が居そうな、そんな雰囲気。
執事に案内されるまま中に入り食堂で待つよう言われるが、無視して勝手に探索してるとカイネが行方不明になり、洋館の中も廊下の絵画の絵が行き帰りで変わってたり、マモノが現れたりと怪奇現象に襲われる羽目に。ここは一体何なんだ!?
洋館の奥の部屋へ進んでいくと、この館の主であるエミールに出会います。彼は『NieR:Automata』でも出てきましたね。姿は変わってましたが・・・声が懐かしいですね。彼が何故あの姿になったのかは、これから判明していくのでしょう。
彼は見た物全てを石化してしまう力を持っていたため、常に目隠しをして生きていました。
話を聞くと、ヨナの文通相手は彼ではないらしく(まぁ、目が見えないわけだしねぇ)、執事なら何か知ってるかもということで、さらに館の奥へ入るための鍵をもらい、執事の元へ向かいます。
何故、執事によく似た人形が・・・?
今度はホンモノのようだが、動きが完全に人間じゃなかったw
てか、シロの驚き方がガチ過ぎて可愛いww
この館、何から何までおかしいし、執事も絶対人間じゃ無い気がする。エミールはあまり気にしてないようだがw
どうやらヨナの文通相手はこの執事さんで、ニーアを勇者だと思い込み助けを求めていたようだが、ニーアは家に殆ど居ないのでヨナが返事を書いていたらしいw
んで本題は、この館の中にエミールの目を治す方法があるらしいのだが、その場所にマモノが発生して近づけなくなってしまったため、ニーアにそのマモノ退治をお願いしたいとのことでした。
それならエミールにマモノを石化してもらえば良いのでは?とも思わなくないが(苦笑)、執事として主に危険なことはさせたくないんだろうな、うん。そういうことにしておきましょうw
と思ったら、エミールも共闘してくれることにw
石化強ぇぇ!!
図書室みたいな場所に辿り着くと、シロに良く似た書物(ボス)が襲いかかってきました。ちなみに「深紅の書」というらしいです。
そして、ボスに苦戦していると、途中でカイネ登場!
ヒーローは遅れてやってくると良く言いますが、カイネは常にこのパターンな気がしますw
ボスを倒して一件落着か、と思ったら、この報告書は暗号化されており内容までは分かりませんでした。だがしかし・・・!
執事「私にお任せください。どんなに時間がかかろうとも、この私めが解読します。」
エミール「セバスチャン」
白の書「セバスチャン!?あやつ、そんな名前だったか!」
そこか!ww
でも確かに執事らしい名前だけど、セバスチャンって顔じゃないなァw
これは凄く良い台詞。
誰にでもコンプレックスはあると思うけど、ずっと己の体・運命を呪い、そしてニーアの励ましでその呪いから克服したカイネが言うから余計に説得力がある。
ニーアに生きる希望を与えてもらったから、今度はカイネが同じようにエミールに生きる希望を与えてあげたんだね。
この時、カイネがエミールに何と言ったのかは分からない。けど、おそらく自身が完全にマモノ化した時は、エミールの力で石化してくれって言ったんだろうね。。。
こうして、ニーアは新たな協力者を得たのでした。
次回はいよいよ、少年期篇クライマックスです。
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