グレーゾーン【龍が如く7 プレイ記】#11

「三章 どん底の街」感想の続き。浜子さんの“小料理屋”を手伝うことになった春日たち。だが、その実態は…。

※以下、ネタバレ注意

浜子さんの“小料理屋”は表の姿で、実情は日本国籍のない行き場を無くした女性たちが身体を売ってる場所だった。違法だが、悪質な風俗店に比べたらここは、身体を売らざるを得ない女性たちにとっては駆け込み寺のような場所だった。

ハローワークの所長さんも言っていたが、法律や規則では救えないような人たちが、この街にはたくさん居るのである。

んで、今回春日たちが頼まれた仕事は、ここの掃除である。

用途はなんであれ他人が使ったティッシュは、潔癖症でなくても素手では触りたくないよなw

てかナンバさん、潔癖症でホームレスは辛すぎないか?

部屋の清掃をしていると「グレーゾーンを漂白する」という理念のもと活動しているブリーチジャパンのデモ行進がやってくる。浜子さんの店が標的にされているようだ。

てか、違法風俗とバレてる時点で警察が動きそうなもんだが・・・この世界の警察はホントに仕事しないよね(爆

「『全てのグレーゾーンを白色に』ってスローガンで世の中に出てきたんだ。世の中にゃあ白黒つけがたいグレーな領域があるだろう?厳密には法に触れているが昔からの習慣で警察も目を瞑ってる部分さ。」

その青木遼(CV.鳥海浩輔)ってのが荒川真斗なんだな!?
活動時期も真斗が亡くなったとされる時期と一致するしな(あと声もなw

でも何故、真斗は別人になってまでこんなことをしでかしたのか…?
この時点では全くわからん。

幸せかどうかなんて本人が決めることで、赤の他人が口出しすることじゃねーわな。

おお!良いぞ、言ったれ言ったれ!!

ここのイチくん、ちょっとカッコいいなと思った。今でこそ不幸のドン底に落ちてるけど(苦笑)、神室町の人たちからは愛されて育ってるもんな。血の繋がった家族は居なくても、その分イチくんは持ち前の明るさからか、人に恵まれてるんだよね。

使用済ティッシュの極(爆)に恐れたブリーチジャパンはそそくさと撤退。てか、ティッシュの量が多すぎじゃない?どんだけ掃除してないんだよ(汗

その日の夜、ブリーチジャパンの久米がチンピラを引き連れ一騒動起こしていきましたが、それも春日たちの活躍により無事解決。すると・・・

居住権があれば簡単に追い出せなくなる。ということで、ガードマンも兼ねて部屋を貸してくれることに。

念願の脱ホームレスである。今まで体験してきたホームレス生活を思い起こすと、この展開は自分のことのようにマジで嬉しく思ったw

ナンバさんもずっと保守的に生きてきたけど、未来を切り開くためにイチくんと行動を共にする決意をしたんだろうし、その結果、脱ホームレスに繋がったんだよね。やっぱ何かを変えたいと思ったら行動に移すってことが大事なんだな。

あの時、イチくんがハロワ行こうぜ!って熱く語ったことは無駄じゃなかったんだ。

©SEGA

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