頼れるアニキ【龍が如く3 プレイ記】#7

「三章 権力来襲」に突入。名嘉原の娘・咲ちゃんが行方不明に。困った琉道一家の若頭・力也は桐生に助けを求めるのだが…。

 

※以下、ネタバレ注意

 

 

養護施設シミュレーション再び。志郎が学校でいじめにあっており、しかもその相手が担任の息子で親子揃って性格が悪いという、とんでもない展開がおこるのだが、最終的にはスカッとジャパン的な結末が待っているのでご安心をw

 

三章は結構長くて、他にも子供たち絡みの事件を次々と解決していくのですが、全部書いてるとキリがないので、今回は割愛します。龍が如くらしくない展開が続きますけど、子供たちのことを知り、絆を深めるという意味では、ここら辺はとても丁寧に描かれているなと思いました。アサガオを守りたいという気持ちを高めるには必要なイベントですよね。

 

三章では他にも出来ることが増えて、まず、No.1キャバ嬢を育成するミニゲーム『キャバつく』が出来るようになります。琉球街のキャバクラを拠点に、街でスカウトしてきた女性を予算内でNo.1キャバ嬢に育てるというミニゲーム。極2のキャバクラ経営は店全体の運営で専用ストーリーもあり、さらにお金も稼げて面白かったのですが、『キャバつく』に関しては内容が作業に近くて微妙な感じ(苦笑)。まぁ、気が向いたら続きをやっていこうかなと思ってはいますが…。

 

あと、ダーツもちょっと遊んだんだけど、極2と操作方法が違うし、しかもムズイ!w スティックの強弱に左右されるので、己の腕がリアルに反映される感じ。極2では操作方法が少し緩和されてたんだなと思いました。

 

あとゴルフはストーリー上、必ず一回はプレイすることになるのですが、極2とは違って実際にコースを回る感じなんですね。自分、ゴルフゲームに関してはファミコンの『マリオオープンゴルフ』くらいしか経験が無いですからねw これも気が向いたら、また遊ぼうかなと思ってますが「龍が如く3」のミニゲームは、どれも本格的だなぁと思います。これはコンプするの大変かもしれない。

さて、寄り道しまくりながらストーリーを進めていくと琉道一家絡みで進展が…。忘れた頃に力也がアサガオにやってきました。

 

桐生「頼みたいことだと?何なんだ。」
力也「実は、……お嬢のことなんです。」

どうやら、名嘉原の娘の咲ちゃんが居なくなってしまったらしい。

 

だから名嘉原は咲ちゃんを引き取ったのか…。

力也「3年前、ウチの組は咲さんの父親の借金回収を請け負ったんです。咲さんの父親を追いかけて、ウチの親父が家に踏み込んだときには……」

桐生「何があったんだ?」

 

ナンテコッタイ……orz

桐生「……母親はどうした?」

力也「さあ。……とっくに別の男とどこかへ消えちまってました。」

ひでぇ。捨てるくらいなら、なんで咲ちゃんを産んだの?と問い詰めたくなる。

 

桐生「だが、あの咲って子もいい歳だ。……何かあれば自分で連絡くらいできるんじゃないのか?」

力也「無理っすよ!絶対無理っす!」

桐生「なんでだ。」

力也「お嬢は、昔からクチがきけないんすよ!

だから、今まで言葉を発してなかったのか!!

 

そうだよなァ…。そうなるよなァ。逆にウチの遥が歳の割にはメンタル強すぎるんだよなァ(苦笑)あの子も結構、過酷な運命を生きてきたと思うんだけど。

 

桐生「なんで俺なんだ?」

力也「先日の一件から 親父は兄貴に一目置いているみてぇです だからここは兄貴しか収められねぇと!」

桐生「さっきから聞いていると 俺のこと“兄貴 兄貴”って なに言ってるんだ?」

力也「だって…… 兄貴は兄貴じゃないすか」

桐生「お前は琉道一家の若頭だろ 俺はお前の兄貴分でもなんでもない」

力也「ま その話はいいとして」

桐生「良くない お前みたいなヤツに兄貴と呼ばれたら ウチの子供たちに悪影響だろうが」

 

力也「俺にとって 兄貴は兄貴なんです!」

いやぁ、桐生チャン、すっかり懐かれちゃったねww
こんなんだから、カタギなのにカタギになりきれないんだよw

 

力也は力也で、若頭の威厳がなくなっちゃったなァw

©SEGA

AD

シェアする