ヘンな選択肢は今作でも健在【絶体絶命都市4Plus 体験版】

絶体絶命都市4Plusの体験版が配信されたので、早速プレイしてみました。

絶体絶命都市とは

絶体絶命都市は、現代の街で災害に遭遇した主人公がいかに生き抜くかを描いたアクションアドベンチャーゲームです。
2002年に震災をテーマにした第１弾「絶体絶命都市（PS2）」を世に出しました。
それ以降2006年に水害と寒さをテーマにした第２弾「絶体絶命都市2 -凍てついた記憶達-（PS2）」、震災をテーマにした第３弾「絶体絶命都市3 ‐壊れゆく街と彼女の歌（PSP）｣が発売になっています。
（いずれも2017年よりプレイステーションストアにて配信中です。）
現在最新作「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-（PS4）」を制作中です。就職活動中に巨大地震に遭遇した若者が主人公のサバイバル・アクションアドベンチャーです。今作では、これまでのシリーズタイトルとは異なり、巨大地震発生からの一週間を描いています。建物の崩壊だけでなく、人との係わりにも重点をおいた作品になっております。ご期待ください。
（公式サイトより）

絶体絶命都市シリーズは未プレイなのですが、災害という重いテーマを取り上げており、昔から気になっていたシリーズで過去作に関しては、某実況者さんの実況動画で全シリーズ視聴済み。ゲーム中に出てくる選択肢の数は、他のゲームに比べるとかなり多いのが特徴で、真面目なものからクスッと笑えるものまであり、そこまで重苦しくないゲームだと思います。

てか、ツッコミが忙しい面白いゲームですw
しかも実際に役立つ情報も学べるわけですから、プレイしておいて損はないかと。

深刻な状況でもネタ選択肢のお陰で心にゆとりが出来る感じがするので、実際に過酷な状況になってしまった時もこのゲームを思い出して、心に余裕を持って、冷静に冷静に行動できたら良いなぁと思います。はい。

■『絶体絶命都市4Plus』は待ってくれていた人へのお礼とお詫び
九条一馬氏のスペシャルトークショー開催
https://www.inside-games.jp/article/2018/06/24/115670.html

ちなみに、その選択肢について、
上記の記事によると・・・

緊迫した世界観の中で異彩を放つ、シリーズ恒例の”ヘンな選択肢”に関しては「自分ではヘンな選択肢を入れているという自覚はないのですが」としつつ、「「はい」と「いいえ」だけしかない選択肢はやりたくないという思いを胸に、真摯に作ったらこうなっただけです。人助けなどせず、ときには人を押しのけてでも自分が助かるのも（よい・悪いではくくれない）ひとつの結末ではと思っています」と語りました。

・・・とのこと。

人を押しのけてでも自分が助かるという選択は『Detroit: Become Human』でもあったからなぁ。こういう選択系ゲームはプレイヤーの性格が出て、いろんなことを考えさせてくれるところが面白い。なので、この手のゲームは自分でプレイするのも、他人のプレイを見るのも、どちらも好きです。