β世界線での物語【STEINS;GATE 0 プレイ記】 #1

『STEINS;GATE』の続編、『STEINS;GATE 0』プレイ開始しました。

 

 

 

今作は、オカリンが紅莉栖ちゃんを救えなかった世界、β世界線でのお話です。『STEINS;GATE』のトゥルーエンディングで、めでたしめでたしだったので、紅莉栖ちゃんの居ない世界をもう一度経験するのは辛いのですが、あのエンディングを見る限り、β世界線にも一度は未来がある筈なんだよね??でないとあの時、未来のオカリンから現在のオカリンに助言が届く筈ないのだから。

ということで、β世界線での出来事を見届ける為に、意を決して進めてみます。

 

続編ということで『STEINS;GATE』で、オカリンが“失敗”した直後から始まります。『STEINS;GATE』でトゥルーエンディングを迎えていないと意味が分からないと思います。完全に『STEINS;GATE』プレイ済みユーザー向けの作品です。

 

失意のオカリンは、厨二病を卒業して真面目に大学生をしていました(寂

そんな時、人工知能のセミナーで、レスキネン教授とその助手・比屋定真帆に出会います。比屋定真帆は、紅莉栖の先輩でした。

人工知能のセミナーでは難しい言葉が色々出てきますが、『STEINS;GATE』をプレイしていれば、何となくピーンと来る筈。

彼らは「Amadeus(アマデウス)」という人工知能の研究をしていました。セミナーでは、比屋定真帆の記憶をベースにした『アマデウス真帆』を披露していましたが、それとは別に、もうひとり「Amadeus」が居ると言います。それは、来日する前の牧瀬紅莉栖の記憶をベースした『アマデウス紅莉栖』でした。

 

オカリンは、紅莉栖ちゃんの友人だったということで、“アマデウス紅莉栖”と対話をするテスターに選ばれます。この「Amadeus」は、ベースとなった人間と同じ人格を持っていますが、この“アマデウス紅莉栖”は、オカリンと出会う前の記憶をベースにしているので、オカリンとは初対面となります。

とってもお行儀の良い“紅莉栖”ちゃん。ちょっと違和感を感じます(苦笑

 

が、スマホにアプリを入れてもらい、いつでもどこでも対話できるようになると、二人きりの会話では、以前のような態度に・・・w

『STEINS;GATE』では、携帯電話の通話とメールが分岐の鍵を握っていましたが、今作では、スマホの通話とRINEというメッセンジャーアプリのやり取りで操作していきます。特に“アマデウス紅莉栖”からの通話が鍵を握るようです。

 

事前にググってフローチャートだけ確認したんですが、『STEINS;GATE』と違って分岐が複雑なようです。んで、恐らくこの直後くらいに最初の分岐があるのかなぁ〜ってところで本日は終了。

プロローグ〜零下域のミッシングリング〜閉時曲線のエピグラフ、と続けてきましたが、この時点で、いろいろ気になる部分が出て来ているので、先の展開が楽しみです。

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