真帆EDに到達【STEINS;GATE 0 プレイ記】 #8

狙われた比屋定真帆の運命は・・・!?

 

 

 

以下、「存在証明のオートマトン(真帆ED)」後半のネタバレ感想

 

 

 

 

ここからは真帆視点となります。

真帆は、ひとりで秋葉原の街中を逃げ回っていました。そこで、同じく銃を持った連中に襲われたというレスキネン教授と合流します。敵の目的が『Amadeus』にあると考えたレスキネン教授は、『Amadeus』への接続プログラムを消去し、帰国することを決めます。

 

しかし、その作業を行おうとした瞬間、レスキネン教授は殺されてしまいます。

犯人は、レイエス教授でした。『Amadeus』を軍事転用するために、真帆だけが知っている『Amadeus』の制御コードを必要としていたのです。絶体絶命の比屋定真帆。

 

そこへ、ラウンダー桐生萌郁が助けにきます。
桐生萌郁、前作では敵でしたが、この世界線では味方のようです。

真帆にとって、アマデウス紅莉栖は大事な友だち。アマデウス紅莉栖を助けたい真帆は、レイエス教授の要求を拒否し死を覚悟しますが、真帆を生かしたい萌郁は、制御コードを話してしまいます。流石、ラウンダー。既に制御コードは知っていたのか。恐るべし・・・。

そして、最後に真帆が『Amadeus』に「GO」と言えば、処理が実行されますが、なかなか「GO」と言わないので、レイエス教授は萌郁の腹部を銃で撃ちます。

このままでは出血多量で萌郁が死んでしまう。
真帆は『Amadeus』に「GO」の指示を出します。すると・・・

 

制御コードなんてモノは最初から存在せず、あるのは『Amadeus』を完全に消去する自爆スイッチだけだったのです。これは『Amadeus』が軍事転用されないための最大の防御策でした。その後、レイエス教授は瀕死の萌郁に銃で撃たれて倒れます(急所は外した様です)。

真帆は、瀕死の萌郁を助けたい一心で、消去作業に入った『Amadeus』に呼びかけます。すると、奇跡的にアマデウス紅莉栖が反応しました。しかし様子が変です。

 

「泣かないでください。先輩。ほら、涙を拭いて」
「私……先輩に触れない……?」
「まさか……私……『Amadeus』に……?」

 

その後、アマデウス紅莉栖は状況を整理し、全てを理解した様で、救急車の手配をしてくれました。そして・・・

 

「今から私が言う事を、絶対に忘れないでください」
「私達が辿り着くべき世界は確かに存在します」

 

アマデウス紅莉栖の言葉の意味は、今の真帆には理解できませんが、それでも、真帆が道を切り開いてくれると信じて話を続けます。

 

そして、最後の言葉に、うわぁぁぁ!ってなりましたね。
てか、そっちの名前を出すかぁ!って(笑
本物の、α世界線の“紅莉栖”ちゃんが、そこに居た(涙

人工知能である『Amadeus』でも、実在の人物の記憶がベースになってるので、リーディングシュタイナーを発動できるということでしょうか?この奇跡が、紅莉栖と真帆を本当の意味で再会させてくれたと思うと感動です。

 

1ヶ月後、オカリンから全ての真実を聞いた真帆はアメリカへ帰っていきました。

紅莉栖ちゃんの願いとタイムマシンの研究を引き継ぐ意思はあるようなので、未来に希望は繋がってる、という終わり方なのかな。

あと真帆と萌郁が友達になるとは意外でしたけど、萌郁的にもハッピーエンドだったのでは。彼女と友達になったらRINEのやり取りが凄そうだ(笑

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