牧瀬紅莉栖との再会【STEINS;GATE 0 プレイ記】 #4
死んだ筈の牧瀬紅莉栖との再会!?
ということで、前回の続きです。
以下、「二律背反のデュアル」前半のネタバレ。
どうやらオカリンは、α世界線に来てしまったようです。
もう二度と逢えないと思っていた牧瀬紅莉栖と再会したオカリン。
オカリンの台詞・行動の一つ一つが、とても切ないです。
β世界線では、紅莉栖を失って苦しんで生きて来たオカリン。
そしてα世界線でのオカリンもまた、まゆりを失って苦しんでいました。
そんなα世界線でのオカリンを見て来た紅莉栖は、この結果を変える為に、一度は破棄した電話レンジ(仮)を作り直し、Dメールを送ろうと計画していました。タイムリープマシンの生みの親でもある天才少女・牧瀬紅莉栖は、目の前に居るオカリンが、今まさにβ世界線からα世界線に来たことも見抜いていました。
照れモードの紅莉栖ちゃん、相変わらず可愛いぃ!(//∇//)
束の間の切ない再会を果たした後、紅莉栖はDメールを送信し、オカリンをβ世界線に送り出します。
無事、β世界線に戻ってこれたオカリン。
しかし、何か様子がおかしいです。
かがり が まゆり のことをママと呼んでいたり、失踪時の記憶は無いままですが、子供時代の事は覚えていたり、ルカ子もタイムマシンの事とか全て知ってるようです。そして、ラボ襲撃事件も起きていないことになっていました。
さらに「Amadeus」のプロジェクトは、比屋定真帆と出会う前に既に凍結されていました。
よって、比屋定真帆と出会ったキッカケも変わっていました。
どうやらβ世界線はβ世界線でも、元の世界線とは微妙に改変されてしまっているようです。(◎_◎;)
翌日、かがりに異変が現れます。比屋定真帆を先輩と呼び始めたり、紅莉栖しか知らない筈の情報(記憶)を無意識に喋る様になったのです。
かがりの中に、紅莉栖(アマデウス)の記憶が移植されている。
只でさえ容姿が紅莉栖に似ているのに、記憶まで紅莉栖のものが混じっていて、その記憶が完全に紅莉栖のものになってしまったら・・・
その時、かがりは紅莉栖になる・・・?
悪魔の囁きがオカリンを誘惑します。
何もかも諦めたと言いながら、紅莉栖の存在を求めてしまうオカリンがとても切ないです。
記憶と人格は本来別物ですが、他人の記憶が混じってしまったかがりは、徐々に苦しみ壊れていきます。
長くなるので、ココで一旦切ります。
次回へ続く。