栄枯盛衰、神羅ビル①【DC FFVII プレイ記】#29
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【第9章】栄枯盛衰、神羅ビル(前半)
神羅ビルに辿り着きました。ここでシェルクから電話が。
地上部隊がかなり苦戦しているとの事。
シェルクと通話中、ヴィンセントに“発作”が起きてしまいますが、ルクレツィアの声がヴィンセントを叱咤し、それを止めます。
ヴィンセント「がはっ、はぁ、はぁ。なん……だ……?カオスなのか?なぜ……今になって……」
シェルク「本当に何も知らないのですね……」
シェルクが彼にエンシェントマテリアについて説明します。
てか、自分の事なのに〜。w この駄目駄目っぷりが良いですね。w
「ロッソにより、あなたの身体から取り出されたものです」って言われた時のヴィンセントの仕草がまたカワイイ。w
ところでヴィンセントが発作の際に携帯を地面に落としてしまったのに、何故、そのまま会話が出来てるんでしょうか、この二人。
ルクレツィア(シェルク)「カオスはあなたの内にある他のものとは、まったく異なる存在」
ヴィンセント「シェルク?」
ルクレツィア(シェルク)「カオス……混沌をもたらすもの……」
ヴィンセント「ルクレツィア……」
後ろを振り向くと、そこには愛しい人の姿が…。
シェルクを通してルクレツィアの幻影が現れます。
ルクレツィア「それはこの星が終わるときに現れ、命を集めるオメガのために、すべての生命を狩り取るもの。それが、カオス……あなたの中に、宿ってしまったもの。ごめんなさい。でも……カオスに負けないで……私はあなたに……」
ヴィンセント「ルクレツィア?!」
ルクレツィアさん、自分で宿しておいて負けないでって言われても。。。
ヲイヲイって思ってしまった。w
シェルク(ルクレツィア)との会話はSND装置に火花が散ってここで途切れてしまいます。
そのころシエラ号では何か異常が起きていました。
シド「おい! エンジンルーム!いったい、何がおこってるんだ!」
シェルク「どうしました?」
シド「分からねぇ!出力がどんどん落ちてやがる!後ろとも、連絡が取れねぇ!おかしい、デケェのは食らってねぇはずだ。いったい、何が起こってんだ?!」
シェルク「私が見てきます」
シド「すまねぇ、頼む!」
<頼む>という言葉に一瞬とまどいつつもエンジンルームに向かうシェルク。
するとそこには漆黒の闇ネロの姿が…
ネロ「あと幾ばくかの命が必要でしたので、少しばかり、調達にきたんですよ」
シェルク「ここの人たちは?」
ネロ「はは、おかしなことをいいますね。見てのとおり、既に回収は終わりました」
ネロに刃を向けるシェルク。
ネロ「何をするんですか?」
シェルク「さぁ、私もよく分かりません。ただ、一度、受けてしまった頼みを《反故にするのは、気持ちが悪い》ということは分かりました」
ネロ「ますます分かりませんね」
シェルク「そうですね、私もです」
エンジンルームでツヴィエート同士のバトル勃発です。
シェルクって身体は貧弱かもしれないけど、ツヴィエートを名乗るだけあって結構強いんだよね。
思わずネロも両手の束縛を解きます。
てか、自分で解けるなら、両手を束縛する意味あるのか!?w