警部補、出番ですよッ!【Detroit: Become Human 2周目プレイ記】#13
これは経費で落とせるのか・・・?w
コナーとハンクは殺人事件が起きたという、アンドロイド風俗店に到着。
※以下、ネタバレ注意!
第19話『エデンクラブ』
初めて出会った時は思いっきり飲酒運転をしていたハンクですが(苦笑)
今回は流石にコナーに運転させてますね。
前回かなり酷い酔いっぷりだったので、コナーが申し出たのかもしれませんが。
てか、アンドロイド嫌いのおっさんが愛車をアンドロイドに運転させる、か。
徐々に心を開いてくれている気がします。うん。
事件現場となった部屋に入ると、憎たらしいギャビン刑事が居ました。
1周目は、いけすかねえ野郎だなって思ってたけど、吹き替えしてるのが東地宏樹さんで彼の演技がなかなか良い感じでサ、2周目は逆に好きになってきたというw
ギャビンは、被害者のことを
「変態おやじがやりすぎて倒れただけだ」
と言って去って行きましたが(この台詞の言い方が最高w)
コナーが被害者をスキャンしてみたところ死因は心臓発作ではなく、首に絞殺の痕が・・・
ギャビン、てめぇの目は節穴か!w
こんな調子じゃ警察の仕事がアンドロイドに奪われるのは時間の問題ですね(爆
同じ室内に倒れていた女性型アンドロイドを再起動し、限られた時間内で尋問すると、もう一体、女性型アンドロイドが居たことが発覚。
犯人は、そのアンドロイドに違いない。
まだ、犯人は店内に居ると判断したコナーは、逃げた犯人の目撃者探しを開始。
「指紋が判別できません リトライしてください」
しかし、店内に居る待機中のアンドロイドたちはカプセルの中に入っているため、このままでは尋問もメモリーの読み込みもできません。
店内のアンドロイドをレンタルするには、人間の指紋が必要です。そこで・・・
警部補、出番ですよッ!
コナー「相手をレンタルしてください」
ハンク「ふざけんな、コナー そんなことしてる場合か」
コナー「お願いです 私を信じて」
ハンク「どうやって経理に説明しろってんだ…」
これって経費で落ちるのかな?w
レンタルしたアンドロイドのメモリーを調べると、青髪のトレイシーという名のアンドロイドが事件現場の部屋から出てくるのを目撃していました。
コナー「店は2時間おきにメモリーを消去しています
3分で他の目撃者をみつけないと!」
ということで、引き続きハンクのお金を使って、3分以内に犯人である変異体の足取りを追うことに。
ちなみに、1周目の時は要領悪くていっぱいお金使わせちゃったかもw
んで逆に、2周目だと余裕あるんでね、最初にレンタルしたアンドロイドの扱いに困るハンクを観察してましたw
ハンク「おい じゃあこいつはどうするんだ?」
コナー「気が変わったと伝えて」
ハンク「ああ 悪いな 気が変わって
君のせいじゃない 違うんだ… ただ…
ほら 彼は俺のつれで…
いやあ ほら そういう意味じゃなくて…
なんていうか…ええっと…」
警部補、落ち着いてくださいッ!ww
可愛いなぁハンク。てか、優しいなぁ。
アンドロイド相手に気遣ってあげてる感じが。
これだから、一緒に居るコナーも変異の兆候が表れるんじゃないの?
普段はアル中の呑んだくれだけど、周りを傷付けるタイプではないからね。
こういう部分で、根は優しい人なんだなぁとわかっちゃう。
ハンクのこと、知れば知るほど、好きになっちゃうなぁ////
ハンクのお金で犯人の足取りを追った結果、スタッフ専用扉の先へ逃げたことが判明。
コナーとハンクは、その奥にある倉庫を調べていると・・・
青髪のトレイシーを発見と同時に、別の変異体が襲いかかってきました。
変異体は二人いたのか!
アンドロイドって女性型・男性型あるけど、力の差とかはどうなんだろうね?
流石のコナーも2対1はキツそう・・・
ここで、究極の選択肢。
ハンクの落とした拳銃を拾ったコナーは、相手を撃つのか?見逃すのか?
1周目では、殺られる前に殺れ精神があったので正当防衛として撃ってしまったのですが、悲しい結果になってしまったからね(苦笑
2周目は、ハンクに嫌われたくない精神でやってるので、彼女たちを見逃す選択をしました。
「私はただ生きたかっただけ
この子のところに戻って
もう一度 抱きしめてあげたかっただけなの」
二人は、本気で愛し合っていた。
舞台は20年後だし、こういう描写がナチュナルにあるのは良いなと思う。
そもそもアンドロイドだから愛に見た目や性別は関係ないのかもしれない。
二人とも顔は同じだしね。
二人は、そのまま逃亡しましたが、ハンクは二人を追うことはありませんでした。
「これでよかったのかもな…」
アンドロイド嫌いのハンクも、変異体に対する同情が芽生えていました。
そもそも彼は、息子の死をきっかけに人間や世間に失望しているので、人間の暴力がきっかけで目覚めた変異体に対して同情するのは自然なことなのかもしれません。
あぁ、そういうところも好きだよ、ハンク。
てか、私が好きになる男性キャラって、何かしら影を背負ってる人が多い気がするw
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