人も機械も大切にしませう【Detroit: Become Human 2周目プレイ記】#2

復讐…いや、復習も兼ねて2周目を攻略。
今回は、第3話と第4話の感想を。

 

 

 

※以下、ネタバレ注意!

 

 

 

第3話『あらたな我が家』

操作キャラは【カーラ】
ドラッグ中毒のDV親父トッドに壊されて、修理・リセットされて戻ってきました。

戻ってきて早々「お前がいなかったせいで 家は荒れ放題だ」って文句言われたんだけど、そう思うなら壊すなよと言いたい(爆)※どうも初犯じゃないらしい・・・

 

手当たり次第ゴミ箱に入れてるけど、アメリカはゴミの分別をしてないっぽい?
でも20年後の世界ですし、ゴミ収集所でアンドロイドたちが集まったゴミをせっせと分別してたりしてw

ウチの地域はゴミ出すのが面倒になるくらいゴミの分別が細かいのですが・・・あぁ、こういうのをカルチャーショックというのかw

 

トッドはスポーツが好きなのか?

雑誌やテレビの情報から、この時代ではアンドロイドがスポーツ界にも参入していることが分かります。正直、アンドロイドが相手じゃ、勝てる訳ないじゃんと思ってしまう。

スポーツ界にアンドロイドは必要かな?
アンドロイドに、どこまで仕事を任せるか?
ちゃんと線引きしないから、前回みたいなデモが起きるんだよ。

人間がやりたがらない仕事とか、人手不足の仕事とかに限定するならアンドロイドを使うのはアリだと思うけど、何でもかんでもアンドロイドに…ってのは違うと思うんだよねぇ。

 

洗濯しようとしたら、洗剤の中にトッドが隠してたドラッグを見つけて怒られた。

こ れ は 理 不 尽 だ ・・・

正直、そんなところに隠してる方が悪いと思う(泣

 

娘に対して、散々怒鳴り散らしてから泣いて謝るとか、トッドは典型的なDV男ですね・・・

トッドが落ちぶれた理由はアンドロイドに仕事を奪われたからなんですが、だからって娘やアンドロイドに暴力奮って良い理由にはならない。

アンドロイドを人間としてみるか、ただの機械としてみるか、それは人それぞれだけど、例え機械だったとしても、モノならモノなりに、大切に扱わないとダメだと思うのです。
人間はもちろん、動物でも、モノでも、大切に出来ない人はダメだなぁ、と思いました。

なんか結局、人間がアンドロイドを恨むのも、変異体が人間を恨むのも、原因は全て人間にあるんだよなァ。

仮面ライダードライブを観た後だから、余計にそう思ったわ。

 

第4話『画家』

操作キャラは【マーカス】
買い物を終えたマーカスが家に到着。

今まで、アンドロイドに対する風当たりが強かったので、ここに来てやっと癒しが来た感じ。

主人であるカールは、マーカスのことを人間のように接していて、2人の関係はまさに親子のようで理想通り。マーカス自身もとても穏やかな感じで、この後、革命軍のリーダーになる感じは全然しませんし、こんな主人とアンドロイドの関係性だったら、私もアンドロイドと暮らしても良いかもなぁと思いました。

 

この時代は、ペットもアンドロイドらしいよ。
まぁ、現代でもAIBOとか居ますしね。

にしても、ここまでリアルになっちゃったら、どうなんでしょう?
エサもトイレ掃除も要らないペット・・・

人によってはコッチの方が良いかもしれないけど、人間より動物好き(爆)な私としては、ちょっと複雑。

 

暇つぶしを探すシーンでは、1周目ではピアノを弾いたので、2周目はチェスをしてみました。んで、勝負事に接待プレイは要らないんだよ、ってことで容赦なく『勝ち』を選択w

カールは、自分が死んだ後のマーカスの生き方を心配していたけど、普通だったら廃棄処分の運命ですよね。マーカス自身の可能性を見出してるのか、彼を人間として扱ってるカールの考え方が素敵。こういう思考は、芸術家だからかしら?

2人の素敵な関係が、このまま続いて欲しかったのですが・・・

 

金の無心に来たカールのダメ息子レオの登場で、一気に不穏な影が・・・

彼の設定を読んでみると父親の愛情に飢えていたのかなって気もするけど、でも、だからと言ってドラッグはダメ、絶対。てか、ドラッグだらけやな、この世界(怖

カールがお金を出さなかったため、自分よりアンドロイドの方が大事なんだとマーカスに嫉妬したレオ。

親の心子知らずって感じ・・・。

 

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