おしゃべりネコと家族になれるゲーム【ネコ・トモ体験版】
11月発売予定の、おしゃべりするネコ達とほんわか家族になれるゲーム『ネコ・トモ』の無料体験版をプレイしてみました。
やってみようと思ったキッカケは、何となくネコ好きとしては避けては通れないというか、以前購入した『太鼓の達人』にネコトモのテーマソングが収録されていて、それが妙に忘れられないというか何というかw
言葉を教えてコミュニケーションを楽しむゲームといえば『どこいつ』を思い出しますけど、こちらは合成音声によるフルボイスで喋るのが特徴。
前作の『クマ・トモ』の時から気になってて、そちらはアプリ版をちょっとだけプレイしたことがあるんですが、合成音声が違和感ありまくりな感じでしたけど、よく出来てるなぁと思いました。
■ Switch & 3DS『ネコ・トモ』公式サイト
https://nekotomo.bn-ent.net
体験版は、我が家の庭にやってきた1匹のおしゃべりするネコとの出会いから始まります。二足歩行なのでネコっていうか「ぬいぐるみ」って感じだなァ。ビジュアルがとっても可愛いのでモフモフしたい。モフモフ・・・////
ここから、いろいろ言葉を教えてあげたり、エサを作ってあげたり、遊んであげたりして、家族レベルを上げていくことでエピソードが進んでいきます。
合成音声は聴きなれると違和感なくなりました。合成音声の声色はクマトモよりも良く出来てるかも?あと言葉を教える時は定型文も選択できるけど、基本的に自由に入力出来ます(漢字もOK)。
ちなみに今回はテーブルモードで遊んでいたのですが、画面の角度を自由に変えられる『Nintendo Switch充電スタンド(フリーストップ式)』が凄く便利ですヨ!(突然の宣伝w
Switch本体のスタンドは角度が合わない&強度的に不安しかない(苦笑
他にも、アルバムや各種図鑑などの収集要素もあり、やりこみ要素も充実。ミニゲーム(あそぶ)も体験版では2種類遊べますが、ついついスコア出そうとしてやり込んじゃったw ひとつはテーマ曲を使ったリズムゲームになっていて、太鼓の達人での経験が活かせたゼ!w
最初に出会った茶トラネコとのエピソードを少し進めると、もう1匹しゃべるネコが現れます。プレイヤーはこの2匹のネコと一緒に暮らすことになるのですが・・・
ネコは元々縄張り意識の高い生き物。先に居たネコはちょっぴり警戒モード、後から来たネコは遠慮モードになっています。この2匹が“おしゃべり”を通じて少しずつ仲良くなっていくところも見所です。
あとネコの名前ですが、一応、公式設定の名前もありますが自分で決めることも可能。こういうのは、自分で名付けてあげた方が愛着が湧くよね。
…と思ったけど、体験版をやるにあたって全然考えてなかったので、悩んだ結果、子供の頃に大好きだった(現在ネットで配信中)某昭和特撮ドラマのヒロインたちの名前を付けることにしましたw
多分、この二つの名前でググるとネタ元の作品がわかると思いますが、茶トラネコが元気なやんちゃ系、黒ネコが穏やかなおっとり系と公式に書いてあったので、こういう割り振りになりました。
2匹とも井上トロ同様、性別は特に決まっていないっぽい。ノデ、オスメスどちらでもイケると思いますが、個人的に茶トラは中性的で黒ネコの方がメスっぽい感じがしました。
さらにエピソードを進めると『なわばりパトロール』と言って、ネコたちとおでかけができるようになります。なわばりパトロールは双六になっていて、上手いこと、とあるマス目に止めると・・・
クマトモちゃん登場!
「あのね、あのね、きみはね、
クマトモの親友に、ソックリだったの!」
そういえば『クマ・トモ』では、家族ではなく親友って扱いでしたね。クマトモのストーリーも気になって、ちょっとググってみたんですが、ラストは感動系になってるんですね。多分、私がクマトモをプレイしてたら泣いてたわ。
ネコトモも同じような流れになるんだろうか?流石にこういう系のゲームでバッドエンドは無いと思うけど・・・w
実は2匹のネコが首からぶら下げている懐中時計には不思議なチカラがあるみたいなのですが、途中で片方のネコの懐中時計が壊れちゃうんですよ。これが、のちにどう影響してくるのか凄く気になるのです。。。マイナス思考だから余計に(爆
体験版は家族レベル5になったところで終了します。
この体験版だけで1時間位遊べるんですけど、グラフィックも凄い可愛いので、すっかり2匹のしゃべるネコに愛着が湧いてしまいました。懐中時計のヒミツも気になるし・・・
ということで、やりたいゲームがまた増えてしまったではないかw
子供向けかと思いきや、大人でも十分楽しめるゲームになっていました。製品版では着せ替え要素や、ネコの色・柄を自分好みに変更することもできるみたいなので、老若男女問わず、ネコ好きがプレイしたらこれはハマりそうです。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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