折り紙殺人鬼の正体【HEAVY RAIN プレイ記】#21

父親に愛されなかった少年たち。
事件のキッカケは30年前に起きた悲劇だった。

 

 

 

※以下、ネタバレ注意!

 

 

 

 

決別

「そばにいさせて スコット 行きたくないわ」

「いいかい たった数日だ
 数日で片をつけてくるから」

「あなたは戦ってるのに待つだけなんてできない」

「こうするしかないんだ 信じてくれ」

 

スコットは一体何をしようとしているの?どうやらここではローレンを安全な場所(母親の元)に行かせることにしたようです。

 

えぇぇぇ〜〜〜〜!?////

お、お前ら、いつの間にそんな仲に!?
イーサンとマディソンもだけど、男女が一緒に居ると、そう簡単に惹かれ合っちゃうものなんですかね?

 

握り締めた手

ここで、双子の回想シーン再び。
そういえば、あの後のことは話で聞いただけだったな。

まぁ、助けを呼びに言ったけど、誰も来なかった時点で予想は付くが・・・あの場所で、すぐ近くにいた大人といえば、自宅に居た父親しかいないでしょう。

 

「来てよ パパ お願い!
 ジョンが死んじゃう ジョンが死んじゃうよ!」

「食い扶持が減って助かるじゃねえか
 あ? だろ!? あっちに行け」

 

ハァ?それマジで言ってんのか!?(#゚Д゚)ゴルァ!!
これ、本当に実父なの!?

まぁ、酷い実親も世の中にはたまに居るけどサ。
コイツ、マジ、クズ野郎じゃないですか。orz

 

「一生懸命お願いしたんだ! でも来てくれない」

こうして、尊い命が犠牲になってしまったのね。

 

ここで、兄は弟の名前を口にします。

 

「僕のこと・・・
 僕のこと忘れないで スコット・・・」

 

(゜д゜)!!?

そう言われてみれば、面影がありますね。
髪色も一緒だし。

そうか、彼が、折り紙殺人鬼・・・。

以前、イーサンが疑われた時、主人公が犯人とか、そんなことあるか?と思ったけど・・・あったわ!ww

 

主人公の一人が、真犯人だったわ!!

 

主人公がプレイヤーを騙すとはw

昔のRPGで序盤から居る仲間がラスボスだった!
というパターンはあったけどw
このゲームの、この発想もスゴイわ。

あと回想シーンで、双子の弟くんをプレイヤーが操作できたのも、これで納得w

 

折り紙殺人鬼

そうか、さっきの場面はスコットの回想だったのね。
ここで、スコットは今まで集めた証拠品を燃やしていきます。

今まで被害者家族の家を回って歩いていたのは、証拠品を回収し、証拠隠滅を図るためだったんだね。

 

マンフレッドの殺害も彼が・・・

てか、自分がスコットを操作していて殺害する隙が無いはずなのに、と思ったけど、ローレンがオルゴールに夢中になっていた、あのシーンの時に犯行に及んでいたのね(驚

 

え?その写真も燃やしちゃうの?
と思ったけど・・・

 

私物じゃなくて母親のところから
持ってきたやつだったの!?

てか、まさか、母親までも・・・
・・・やってないよな?(ゴクリ

 

父親に愛されなかったスコットの気持ちも分かるけど、やってることが酷すぎて同情はできないよ。

 

というより、あのクズな父親のせいで彼がサイコパスになってしまった。

・・・のかもしれないね。

 

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