ディープグラウンドの逆襲④【DC FFVII プレイ記】#22
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【第6章】ディープグラウンドの逆襲 (回想〜ラスト)
ルクレツィア「……さん……」
「護衛さん……」
「護衛さん こんな所で寝てちゃ、風邪引きますよ」
ヴィンセントが木陰で気持ち良さそうに昼寝している。
ルクレツィアの声に気づいて慌てて起きるヴィンセント。
ルクレツィア「人の顔を見て驚くなんて、ちょっと、失礼じゃない?」
ヴィンセント「いや……すみません」
ルクレツィア「だいたい、こんなところで、昼寝してて、護衛任務ができるのかしら?」
↑ホントだよ!w
タークスなのに呑気に昼寝だなんてーーー。w
ニブルヘイムはきっと平和だったんだろうな。田舎だし。w
ヴィンセント「風が……とても気持ちよかったので、ツイ……」
ルクレツィア「まぁ、確かに、ここは風が気持ちいいわよね。
でもね……そこは、私の指定席なの」
ヴィンセント「え?」
ルクレツィア「一緒に食べる?」(パンとワインが入ったバスケットを差し出す)
ルクレツィアさんも罪な人。
こんだけ彼にちょっかい出しといて、後に振っちゃうんだから。w
ヴィンセントとシェルクが、見てるこっちが恥ずかしいわい的な思い出を見終えると、一瞬二人とも固まってましたね。w
我に返りヴィンセントから離れるシェルク。
シェルク「彼女の断片が……反応?」
どうリアクションしていいかわからないような雰囲気の中、ここで気力を取り戻したリーブ登場。
リーブ「あなたの言うとおり、立ち止まっている場合ではありませんでしたね」
そういうと、神羅屋敷で見つけたディスクは他にもなかったかと尋ねてくるリーブ。どうやら、ヴィンセントが持って来たオメガレポートは不完全な物だったらしい。
シェルク「それは、ルクレツィア・クレシェントのデータでしょうか?」
リーブ 「え?……そう、ですが」
シェルク「私の中には、彼女の断片……データが数多く記録されています。エンシェントマテリア入手のため、命令によりこの身に記録したものです。ただ、そのデータは、不可解なものが多い上に、私の思考にまで、干渉してきました。このイレギュラーな現象は、データの欠損から起こっていると思われます。そのオメガレポート、私の中へ入れてみませんか?もしかしたら、私の持つデータとあわせ、補完・復元が可能かもしれません。これは、お互いの利益に繋がると考えますが?」
こいつ寝返ったーーーっ!(゜∀゜)w
アスールの言っていた事はある意味正しかったね。w
思わず顔を見合わせるヴィンセントとリーブ。
その時、外から二人を呼ぶユフィの声が…。
本部の外へ出てみると、ACで登場した飛空挺シエラ号がこちらへ向かって来ていた。
シド「おら!何ボサッっとしてんだ!さっさと残りの戦力を集めろ!!ミッドガルにカチコムぞぉ!!」
歴代のシドの中でFF7のシドが一番好きだ。