仲間たちとの再会【RDR2プレイ記】#43

※このゲームは、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。

エピローグ以降、アーサーロスに陥っていたけど、ジョンで愛馬ビューエルと共に旅をするのにも馴染んで来て楽しくなってきました。ただ、ワタシのやる事なす事（賞金稼ぎや敵ギャングのお掃除）って、アビゲイルに嫌われるようなことばかりな気がするんだよなぁw

（以下、ネタバレ注意）

まともな仕事

セイディからの電報を受け取ったジョンは、彼女に会うためバレンタインの酒場へ向かう。セイディは相変わらずだった。他の客と口論していたかと思うと、相手の手の甲にナイフをぶっ刺してしまい、ワタシは思わず「わぁ〜お！」と声に出してしまったw

セイディは人の手紙を勝手に読んだり、過激だったりするところがアレだけど、基本的には良い人で最後の最後まで世話になったからなぁ。お気に入りのキャラだし、元気そうで良かったよ。あと亡き夫への愛は本物だと思う。だからこそ、彼女はここまで強くなれたのだと思うと、とてもカッコいい女ガンマンだと思うよ。

彼女は現在、賞金稼ぎの仕事をしていた。賞金稼ぎも合法だと説得されたジョンは、彼女の仕事を手伝うことになるのだった。

ジョンはこう言ってるけど、残念ながらいつの時代にも悪党は形を変えて存在し続けるんだよねぇ。時空戦士スピルバンの歌詞に「あきれちまうぜ悪ってやつは　倒して倒して倒しても消えないぜ」ってあるんだけど、ホントその通りだなって思ったもん（苦笑

紳士の家庭？

次は、今まで行けなかったブラックウォーターの町へ。前作『RDR』では栄えていたように見えたけど、この時はまだ建設中の建物がいっぱい。これから発展していくんだろうな。

ジョンは、土地の購入資金を得るためローン申請を求めて銀行へ。普通だったらジョンみたいな人間にお金を貸してはくれないけど、ゲデスさんからの紹介ということで力になってくれることになった。この時代は何もかも緩いなw

しかし、購入しようとしているビーチャーズホープの土地には不法居住者が居るという。ローンの手続きを行う前に、不法居住者を追い払うために現地へ向かうことに。

と、その前に、ギャビンを探してるおじさんと再会した（ジョンは初対面だが）。まだ、友人を探していたのか！てか、あれから何年経ってると思ってるんだよww

不法居住者に対して、金を払うか脅すって選択肢が出たんだけど、こいつらに金なんか払いたくないよってことで、デッドアイで一掃することに。そして、その直後に気付いた。またアビゲイルに嫌われるような行為をしてしまったとww

何となく、ジョンが足を洗いたくても、なかなか洗えない訳がわかった気がするw

ジョンが土地購入の契約を終え銀行から出てくると、本編の列車強盗直前で逃げ出して行方不明だったおじさんと再会。ワタシは思わず「お、おじさ〜〜ん！（嬉」と心の中で叫んでいた。あぁ、こうして昔の仲間と再会できると嬉しいね。ホントに。

こうして、おじさんは、土地を買ったというジョンに興味を抱きついてくることになった。なるほどね。これで前作『RDR』まで居座るのねw

拳と友情

ここから拠点をビーチャーズホープに移して、エピローグ2へ。ここで、おじさんからチャールズがサンドニに居ると教えてくれる。何か厄介毎に巻き込まれてるみたいだから探しに行こうと言われ、二人は列車でサンドニに向かうのだった。

周辺の聞き込みの末、チャールズを発見。
彼は、拳闘の賭け試合でファイターとなり金を稼いでいた。

インディアンの逃亡を助けるために離脱した彼が、な、なんでこんなことを！？と一瞬戸惑ったが、賭けが始まったので、彼に掛けて応援しまくったのでした。もちろんチャールズが勝つので、ちょっと儲けたぞw

てか、グアーマから帰って来た時にチャールズの髪型が変わっていたけど、また伸びて元に戻ったんだな。個人的には、こっちの髪型の方が好きだぜよ。

その後はジョンとチャールズ二人で、その場を離れることになるのだが、アーサーについて色々語ってくれるのな。アーサーの訃報を聞いて、チャールズは戻ってアーサーの墓を建ててくれたそうだ。てっきりチャールズはインディアンと共に行動しているのかと思ったけど、これを機にひとりで転々としていたのかな？

二人はアーサーが悪党にしては珍しく良い奴だったって言うけど、そんなアーサー自身はチャールズが仲間の中で一番の善人だって言ってたからね（ホロリ）。日記の内容を知ってるジョンはアーサーのことを同情するような感じで言ってたけど、チャールズもアーサーから直接病気のことは聞いていたからね。チャールズの言う通り、アーサーは最後に人生について悟ったんだよ。

あとアーサーの日記な。「I♡M」（アイラブメアリー）とか書いてあるから、そっとしておいてやれw にしても不器用なジョンが日記を書くようになるとは（しかも絵が下手なのにw）…アーサーの日記…アーサーの生きた証を読んで、彼なりにいろいろ感じることがあったのかもしれない。