『薄桜鬼 公式設定集 追想録』感想
薄桜鬼 公式設定集を購入しました。
これは最初から最後まで凄い読み応えたっぷりの資料集でした。
原画集を持ってなかった私的には、これは買いです。
各攻略キャラクターの解説も各キャラ約10P近く載ってるし、大満足。
ヨネ先生の絵はラフ画でも美しいですね。
沖田くんや山崎の初期のデザイン画とか、今と違うデザインで興味深かったです。
ヨネ先生も沖田を最初は美少年のイメージで描いてたんですね。ふむふむ。
私も「薄桜鬼」に出逢うまでは新選組のこと知らなくて、しかも沖田は美剣士だって信じてた派ですから、初めて薄桜鬼の公式HPで沖田を見た時、「あれイメージ違う」と思った記憶があります。w
今では近藤さんの髪型真似た、ドSな沖田くんが大好きですけどね。w
薄桜鬼の細かい設定が凝縮された1冊になってるので、これで随想録編とか黎明録編とかもあったら良いのになぁ、と思いました。
てか仕方なくカットした話とか、DLCで出してくれないかなー?確かに新選組を知らない人的には、本編のボリュームはあれで調度良いかもしれないけど(てか調度良かった)プレイ後、新選組のこと調べまくったので、他の話も薄桜鬼の世界で見てみたいなぁと思うのです。
てかね、一番最初に出逢った新選組の作品が「薄桜鬼」じゃなかったら、新選組にここまで興味持たなかったような気がします。(元々、歴史疎いし)ホントにね新選組のこと、それだけ魅力的に描いてくれてた作品だと思います。
あ、そうそう。
スチルに関してヨネ先生の解説を読んでて妙に納得しちゃったのが、羅刹(平助&山南)が灰になる時、服も一緒に消えちゃう理由。確かにね、灰の中から「アレ」がね、出て来たら台無しですよね。www
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