春日一番という男【龍が如く7 プレイ記】#1
PS4『龍が如く7 光と闇の行方』発売おめでとうございます!プレイすると決めて予約した時から楽しみにしておりました。ということで、発売日から早速絶賛プレイ中でございます。
ちなみに私の「龍が如く歴」は、極と龍0を実況動画で拝見し、維新!と極2と龍3を自分でプレイしました。ノデ、基本的に龍3までの知識しかないのですが、最新作の龍7は新主人公なので先にプレイしちゃっても大丈夫かな、と。
あとスマホアプリの龍オンもプレイしてるので、純粋に春日一番の物語と、桐生さんが守り続けてきた東城会(の人たち)の運命が気になって仕方がない!
あと春には「仁王2」と「FF7R」の発売が控えているので、このタイミングを逃すとプレイする機会を見失ってしまい厳しいということで、龍7だけは発売日からプレイすると決めておりました。
ちなみにシリーズ全部自分でプレイしようと思って、ソフトは全部買ってあるのよw 新作リリースラッシュが落ち着いたら、龍4・5・6もプレイしたいと思ってます。
以下、プレイ記。※ネタバレ注意
【第一章 光と影】
第一章は過去編となっており、主人公・春日一番と、彼の命の恩人である荒川組組長・荒川真澄のバックボーンが描かれます。春日一番については龍オンで語られていたけど、荒川真澄に関しては謎のままだったので、今作で彼の過去が明らかになって、荒川に対する印象が大分変わりましたね。
荒川真澄の子ども時代。彼は人気女形だったという意外な過去が判明。しかし母親がとんでもない人で……荒川の顔の傷は、この母親に付けられたものだったんだな。ヤクザの親分なので、てっきり抗争かなんかで負った傷なのかと思ってたよ。
一方、父親の方は優しくて良い人だったようだが、親子二人で中華料理屋へ北京ダックを食べに行ったところ、真澄が席を外してる合間に父親は何者かに殺されてしまう。子供目線から見るとあまりにもショッキングすぎる出来事ゆえ、荒川真澄にこんな壮絶な過去があったなんて驚きである。
てか、お父ちゃん何しでかしたんだよ!?
殺されるなんてよっぽどだよ。
ただの旅芸人じゃなかったのか??
ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカコワイワァ
時代は変わり2000年の大晦日。チュートリアルを行いながら春日一番のバックボーンが描かれていきます。チェイスシステムは今回もあるんだなァ。龍3の時に散々苦しめられた思い出。バトルでは負けないのに、チェイスでリトライさせられるというねw 今作では自動的に走るので障害物にだけ気をつければOKです。
ところで、春日が上から降ってきた時、お前は真島さんかよ!って思ったよ(爆)。極のどこでも真島システムで、真島さんが上から降ってくるパターンを思い出したよw
今作からコマンドRPGになっていますが、相手が攻撃をしてきた時にタイミングよくボタンを押す事でジャストガードが発生してダメージを軽減できるシステムがあるので、アクションRPGっぽい戦い方もできなくはない(ちなみに入力タイミングは結構シビアな気がする)。もちろん、苦手な人はコマンドRPGらしく指示出しのみでも大丈夫だ。HPが減ったら回復アイテムで回復すれば良いのだから(不安な人は回復アイテムを買い込んでおこう)。
FF15もポーションゲー(ポーションさえあれば死なない)って言われてるしな。(とおめ
備えあれば憂いなしだ。
春日の弟分ミツは龍オンにも出てきます。てか、龍オンに出てくる味方キャラでミツ以外は今作に出ないらしいので、秋山さんも出ない…んだろうなァ。龍オンは秋山さんが仲間になるので、そっちはそっちで胸熱よ。
桐生一馬以上にヤクザに向いてない男、それが春日一番だw
神室町生まれの神室町育ちで街の人たちからも慕われており、基本的にまっすぐで、純粋で、正義感のある、熱い男である。とってもイイ奴なのである。
ただ龍オンをやってる時は、こんなに厨二病をこじらせてるとは知らなかったw この後、春日は長い間ムショに入ることになるので、恐らく精神年齢は40代になってもこの時から変わってないのだと思う。
ちなみにドラクエの生みの親である堀井雄二氏は「勇者とは、決して諦めない人」のことだと、DQ11でひとつの答えを出している(↓)。
春日一番も、この後に降りかかる過酷な運命に諦める事なく立ち向かい、真の勇者となれるのか、乞うご期待なのである。
(あれ?このゲーム「龍が如く」だよな?w)
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