父と子【HEAVY RAIN プレイ記】#1

フランスの開発会社 Quantic Dream の最新作『Detroit: Become Human』が、没入感が凄くて非常に面白かったので、同じ Quantic Dream の作品『HEAVY RAIN』もプレイしてみることにしました。

▼公式サイトはコチラ
https://www.jp.playstation.com/games/heavy-rain-ps4/

実はPS3で発売された時から気になっていたのですが、当時はRPG以外のゲームは不慣れだったので未プレイのままだったのです。それが、PS4リマスター版となり、更に4月のフリープレイで配信されていたので、いつかやろうと思って既にDLしておいたという。

基本操作

基本操作は『Detroit』とそんなに変わらないけど、R2ボタンで歩くってのは無かったので、これは慣れないとムズカシイかもw

あと右スティックを【ゆっくり動かす】という動作もあって、この動作の存在をついうっかり忘れてしまうというw
劇中、お皿を置くシーンで普通にスティックを動かしてしまい、そっと置いてくれと相手に怒られてしまったり、子供を寝かしつけた後、扉をゆっくり閉めないとダメなのにバタンと閉めちゃったり、とかね。

元々PS3のゲームだから最新版の『Detroit』に比べると、見劣りしたり、操作し辛い部分はあるかもですが、ささいな動作までプレイヤーに委ねてくるゲームなので、もしかしたら没入感は『Detroit』以上かも。

ちなみに、難易度は3段階あって・・・

HARD
「ゲームはしょっちゅうプレイする
　コントローラーの操作には慣れている」

NORMAL
「ゲームはよくプレイする
　コントローラーの操作にも慣れている」

EASY
「ゲームは時々プレイする
　コントローラーの操作にはあまり慣れていない」

上記の中から選べます。いつでも変更可能です。

自分は基本的に「HARD」でやってます。
だって、そんな訊かれ方したら・・・ゲームはほぼ毎日プレイしてますからねぇw
HARDにしてるせいかQTEが『Detroit』以上にやりごたえあって楽しいですよ。

※以下、ネタバレ注意！

プロローグ

んで、物語の方ですが、まずは主人公の一人イーサン編からスタート。
チュートリアルを兼ねたプロローグから始まります。

イーサンには二人の息子と奥さんが居て、幸せな家族そのものって感じだったのですが・・・

モール

ある日、家族揃ってショッピングモールへ。
母と次男が靴を見ている間、イーサンは長男の面倒をみることになるのですが、この長男のジェイソンくんがフラフラと勝手に歩いて行っちゃうんですよね。
んで、風船が欲しいというので買ってあげたのですが、そのお金を払うのにモタついていたら、また勝手にフラフラと歩き出してしまう。

子供って本当に予測不能な動きをするからね。
24時間見張ってなきゃいけないと思うと、ホント親って大変だなって思います。

ちなみに自分は「そこに居て」と言われたら何時間でもそこで待ってるような子供でした（爆
親と逸れたら生きていけないと思ってたので、どちらかというと親から離れないタイプでした。