PLATINUM DEMO【FF15体験版】#3

PLATINUM DEMO | FINAL FANTASY XV(無料体験版)

 

――ノクトが何歳ごろのお話なんですか?
田畑 8歳だったかな。『ブラザーフッド FFXV』で、ノクトが幼いときにモンスターに襲われて、生死をさまようというエピソードがあるんです。その生死の境をさまよっているときに見ている夢の中のお話になります。

――夢の中でナビゲートをしてくれるのは、おなじみの召喚獣、カーバンクルですね。
田畑 いろいろなところにノクトとカーバンクルの会話が仕込まれていて、それを見るとノクトがどういう幼少期を送っていたのかが垣間見えます。ノクトは母親がおらず、すごくガマンをする子で、国王である父もなかなか時間がないのでご飯を食べるのもひとり。『FFXV』本編のノクトからは想像がつかないかもしれませんが、彼の幼少期を知り、人生に触れることでキャラクターに深みが感じられると思います。

――ボリュームはどれくらいなのでしょう。
田畑 まっすぐクリアーするだけなら30分くらいですが、コインを集めて武器をアンロックしたり、隠しボス的なものもいるので、やり込もうとするとけっこう遊べますよ。『FFXV』の操作を自然と覚えられ、天候の変化や召喚獣とのちょっとした出会いも楽しめる。最後には本格的なバトルが入っていて、本編へのブリッジも用意してあります。

――と、言いますと?
田畑 最後にカーバンクルに名前をつけられます。すると、本編でピンチになったとき、そのカーバンクルが駆けつけてくれるんです。体験版でのみ仲間にできるので、ぜひプレイしてもらいたいですね。

ファミ通インタビューより引用)

 

・・・ということで、早速プレイしてみました。

ちなみに2周してみましたが、プレイし直す事で名前は付け直すことが出来るみたいです。デフォルト名は「カーバンクル」そのまんまだけど、本編で再会できるなら愛着の湧く名前にしたいところ。

ショタ・ノクトも可愛いですが、この小さな案内人カーバンクルが、もの凄く可愛くて♪可愛くて♪あー!モフモフしたいー!!(笑

 

 

 

以下、ネタバレ感想。

 

 

 

 

ノクトの前に、小さな案内人カーバンクルが現れます。

カーバンクルは直接言葉を話すことができないので、スマホを使って会話をします。たまにLINEのスタンプみたいなものを使って感情表現もします。わぁー凄い現代っぽい(笑

 

初期武器は「おもちゃの剣」と「ピコピコハンマー」。
ピコピコハンマーの方が威力高くて可愛いです。

隅々まで探索すると「花火」や「かみなり玉」などのアイテムも増えて行きます。

 

夢の中が舞台なので、ノクトがミニマム状態になったり車や動物に変身したり何でもアリ。ノクトが子供でバトル操作がKH寄りということもあり、世界観がFFっていうよりKHっぽいです(笑

目的は「夢の出口」を探すこと。インタビューによると「生死の境をさまよっているときに見た夢」とあるので、とにかく目を覚まさないといけない状態なんだな?

基本的にはゴールを目指すだけなら、簡単で30分も掛からないと思う。

でも、エリアを隅々まで探索すると、ノクトがどんな幼少期を送っていたのか、カーバンクルから聞く事が出来るので、色々試してみた方が楽しめると思います。

ちなみに、私は2周してみたけど、まだ全部攻略しきれてない気がする。
インタビューの隠しボス的なものってなんだ?(汗

 

夢の出口の先に、ボス登場。

 

必死にノクトを守ろうとするカーバンクル°・(*ノД`)・°
あぁもう可愛過ぎる!もう立派な相棒だね!

 

しかし、こんな巨人を小さな男の子ひとりでピコピコハンマーで倒せるのか?
(ショタ・ノクトも可愛いですね〜)

と思ったら、ここでノクトが大人の姿に変身!
「君、ノクトなの!?」とカーバンクルもビックリです(笑

ここで、ゲーム本編のバトル同様の、本格的なバトルに突入です。途中、カーバンクルが支援してくれるので、負ける事は無いと思いますが、相手もちょっと強いので気が抜けないです。

無事ボスを倒すと、ノクトは少年の姿に戻ります。

 

夢の出口はココ(車)にありました。お父さんと一緒に居れる場所=車内が、ノクトにとって一番落ち着く場所だったんですね。

 

ここで、小さな案内人とはお別れです。
カーバンクルのことをこんなに愛しいと思ったのは初めてです(爆
ゲーム本編での再会が待ち遠しいです。

この後、ノクトが「君の名前を思い出したよ」と言って、カーバンクルの名前を変更することが出来ます。

 

そして、最後の最後に、購入画面に誘導されます(笑
いや、もう予約してあるんで!大丈夫っす!(笑

ということで、少年と小さな案内人の物語は、胸がキュンキュンして終わったのでした。

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