容疑者にされちまった!?【HEAVY RAIN プレイ記】#10
被害者の父親なのに容疑者に!?
イーサンはどんどん不利な状況に追い込まれていく・・・。
※以下、ネタバレ注意!
看護
マディソンは、モーテルの廊下で佇んでいるとイーサンの部屋の扉が開いていることに気付きます。そして、ドアの隙間から中を覗いてみると、傷だらけのイーサンが気を失い倒れていました。
イーサンをベッドに運んで、手当てをすることに。てか、女手でよく成人男性を支えられるなぁ。3時間後、イーサンは目を覚ましました。
イーサン
「なぜよくしてくれるんだ? 知り合いでもないのに」
そりゃ、目の前で人が倒れてたら見て見ぬ振りは出来ないでしょう。こんな状態でイーサンを見つけるのは2度目ということで真相を聞こうとしますが、やはり、はぐらかされてしまいます。
「マディソン 君には本当に感謝してる
でも 君自身のためにも何も聞かないほうがいい」
このままじゃ、イーサンの命がいくつあっても足りない気がするから協力者が欲しいところだけど、でもそれで、犯人を刺激しちゃうのもマズイしなぁ。難しいところだなぁ。
マディソン
「手伝えることはないの?」
イーサン
「これは僕の問題なんだ 君はもう十分に助けてくれたよ」
マディソン
「そう 行くわね お大事に」
マディソンが去ったあとイーサンは、次の折り紙を確認します。
『息子のために何かを犠牲にすることは出来るか?
マーブルストリート 9711番』
何かを犠牲に?
一体、次は何をさせる気なんだ?
疑惑〜尋問
場面変わってノーマン編へ。
前回捕まえた被疑者の取り調べを行なっていましたがアリバイありで、予想通りシロでした。前科者だから警察官を見て、反射的に逃げちゃったってやつですな。
ブレイク
「ヤツなら犯人にぴったりだったのに・・・ ちくしょう!」
ぴったりって何だよw
すると、警察にショーンの母親であるグレイスが訪ねてきました。
グレイス
「数ヶ月前のことです
真夜中で・・・雨が降っていました」
「午前3時ごろ ずぶぬれになってイーサンが帰ってきて
どこへ行っていたのか聞くと・・・彼は・・・
彼は溺れるとか雨のこととか 意味のわからないことを言って」
「関係ないかもしれません でも・・・
次の日にニュースで 新たな犠牲者が出たって聞いて・・・
折り紙殺人鬼の」
はぁ!?(#゚Д゚)
まさか、イーサンのことを疑っているのか!?
別居状態とはいえ夫婦なのに?
ショーンの父親なのに!?
まぁ、確かに意識障害を起こした時のイーサンには不審な点が多々ありますが、主人公が犯人とかありえるか??こちらとしては、息子を救う為に命かけて試練に挑んでるってのによぉ、グレイスにはガッカリだぜぃ。orz
まぁ、息子が心配なのは分かるけどね・・・
グレイスの話を聞いたノーマンとブレイク警部補はイーサンを治療している精神科医クラレンスの元へ。しかし、イーサンのことは、守秘義務があるので話せないと言います。するとブレイク警部補は、また力尽くで話を聞き出そうとします。
ブレイク
「先生 俺を怒らせるなよ
俺の興味があるのは子供を助けることだけだ」
「さあ 先生 楽な方と痛い方 好きなほうを選べ」
いやいやいや、警部補それはダメだって。
そういう姿勢が冤罪を生み出すんだって(汗
ということで、こっちも力尽くで警部補を止めに入りました。
ブレイク
「どうした ノーマン? おじけづいたか?
お手手を汚すのは嫌か?
子供を助けたいんじゃないのかよ?」
ノーマン
「俺だってあんたと同じように ショーン・マーズを助けたいが
そのためなら何をやってもいい というわけじゃない」
そうだ、そうだ!ノーマンの言う通りだ。ブレイクの場合、正義感はあるようだけど、ろくに説得もせずに暴走するからなぁ。彼は、真実よりも事件解決が優先らしい。
クラレンス
「イーサンは長男を亡くした時から 心に問題を抱えている・・・
息子の死に負い目を感じて」
ノーマンとブレイクが言い争っていると、クラレンスは、イーサンのことについて話し始めました。おい、守秘義務はどうした?
「数週間前 いつもの診療の後に 床でこれを見つけた
彼のポケットから落ちたものだ」
はぁ!?(#゚Д゚)
確かに彼は意識障害を起こしたあと折り紙を握っていて不審な点はあるけど・・・。
ぉぉ、何だか分からなくなってきたw
そもそも意識障害って何なんだ?イーサンが意識を失ってる間に別の人格が現れてるってことなのか?これまでは息子を救うことが最重要任務だったけど、確かに誰が犯人なのかも気になるところ。前回出て来たゴーディ・クレイマーなのか?本当にイーサン本人なのか?それとも被疑者は他にも居るのか?あぁ、先の展開が気になるぅぅ。
にしても、イーサンが犯人という状況証拠が揃いすぎているなぁ。ということは・・・。orz
ブレイク
「手の空いてる奴全員 イーサン・マーズの搜索に当てろ」
「逃げられないように この街にいる警官総動員で イーサンを追うんだ」
「そうだ イーサン・マーズが折り紙殺人鬼だ」
うわぁぁ、完全に容疑者にされちゃったじゃん!!(滝汗
今後は、警察から逃げつつ、真犯人の要求にも応じなきゃいけないイーサン、辛すぎる。orz
ゴルフクラブ
一方、スコットはゴーディの父親とゴルフをしながら事件について話しをしていました。スコットが息子の調査をしていることが気にくわないようですね。お金の力で身を引かせようとしますが、何でも、お金で解決できると思ったら大間違いだぜ。息子は事件と一切関係ないというのなら、堂々としていれば良いだけのこと。それが出来ないってことは、やはり、ゴーディも怪しいってことなのか。
クレイマー
「息子に近づくな シェルビー 後悔することになるぞ」
権力に屈しなかったスコットですが、そのせいで今後はスコットも命を狙われそうな予感(汗
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