花と散る最期【大神 絶景版 プレイ記】#30
イリワク神殿の奥地へ。
いよいよ、双魔神と決着の時。
※以下、ネタバレ注意
イリワク神殿の奥地へ進むと、白野威を看ていたはずのオキクルミが先回りしていました。
オキクルミ
「あの後すぐに 一人のコロポックルが現れて
そいつにアマテラスを助けに行くよう言われたのだ」
なるほど、イッシャク爺さんか。
イッシャクの登場で白野威も安心し、気力を取り戻したようだ。
双魔神と決着の時。
オキクルミと共闘して双魔神を倒します。
双魔神を倒すと暗雲が立ち昇り、箱舟ヤマトの方角へ飛んで行きました。
〝箱舟ヤマトがこの世の全ての闇を 集めているように思えてならない〟
トゥスクルの漏らした言葉が胸騒ぎと共にアマテラスの胸に蘇ります。
あぁぁぁぁ…..
白野威の姿が痛々しくて涙。
瀕死の白野威でしたが、オキグルミの剣、クトネシリカが光を宿したのを見て、笑みを浮かべているかのような安らかな表情をしていたと言います。
白野威は最後の力を振り絞ると、イッシャク爺の作り出した幽門をくぐり、元の世界へと帰っていきました。
*・*・*
双魔神を打ち倒した宝剣クトネシリカは、オキクルミの手によって元通り祭壇へ戻されました。
その時、クトネシリカから一条の光が煌めき、刀身のような閃光がラチヲ湖の氷面をひと撫ですると、決して解ける事のなかった氷が砕け、そこで眠っていた箱舟ヤマトが蘇ったのです。
箱舟ヤマトの神話は本当だったのか!?
オキクルミ
「…予言にあった氷壁とは
猛吹雪を吹かせた魔神たちではなく
この永久氷湖の氷の事だったのか…!」
なるほど。宝剣クトネシリカが、箱舟ヤマトを蘇らすカギになっていたのね。だからあの時、白野威は安心した表情をしていたの?
オキクルミ
「アマテラス…もしも あの箱舟が
天への道だと言うのならば
…お前は あの箱舟に乗るべきだ」
お、おぅ。箱舟ヤマトに乗れば良いんだな?
どうやら、ここにラスボスが居て、決戦の場のようだ。進めばもう戻れない。
でも、ここまで来て躊躇する理由はないゼ!
ということで、いざ、箱舟ヤマトへ!
すると、中に入る直前で・・・
イッスン
「ちょ…ちょっと待ったィ アマ公!」
ど、どうした、イッスン?
「ええと…お前との付き合いも結構なモンだけど
…もう彼此どのくらいになるんだっけェ?」
「サクヤの姉ちゃんの
乳まさぐってるところに始まって」
精霊だから許される?ケド、もし人間だったら完全アウトですなw
「オロチ退治だの女ギツネ退治だの…
イロイロあったよなァ」
いきなりイッスンが思い出話しを始めたので、首をかしげるアマテラスが可愛い。と同時に、この後の展開が何となく想像ついて切ない・・・。
イッスン
「…これから怒デカい悶着が
起こりそうな大喜利の場面だけどよォ
悪ィが…アマ公 お前とはここでお別れだァ」
な、なんでだよぉ!?
最後まで一緒に見届けようゼ!!
イッスンが言うには、最初の目的である、十三の筆業を自分の目で見て盗む事が叶ったからだと言いますが・・・アマテラスも納得していないようで、立ち去ろうとするイッスンを追おうとします。
イッスン
「お前は神サマ …オイラは妖精
住む世界が違い過ぎらァ」
神サマと妖精でワンセットで良いじゃないか。
・・・イヌだけに(爆
引き止めようとするアマテラスと、追い返そうとするイッスンの攻防が見ていて切ない。
切ないなァと思ったその時・・・
(次回へ続く)
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