真の正義とは何か【大神 絶景版 プレイ記】#29

玄冬の蝕(日蝕)が始まり、アマテラスたちはイリワク神殿へ

 

 

 

※以下、ネタバレ注意

 

 

 

ピリカを連れてオロチの根城を脱出すると、百年後に帰って来ていました。ピリカは、夢の中で二羽のフクロウに出会い、一緒に遊ぼうと言われて付いて行き、気づいたら百年前の世界に居たようです。何だかこれって、アマテラスたちに、百年前のイザナギ神話を見せるために仕組まれた事のようにも思えます。

 

玄冬の蝕(日蝕)が始まりました。

空から太陽が消えた時、カムイはもちろん、太陽神であるアマテラスにも何か影響が出るかも!?一刻も早く村に戻って、ピリカに山興しの祈祷をして貰わなければなりません。

 

急いで村に戻ると猛吹雪になっていました。どうやら魔人たちは玄冬の蝕に乗じて、吹雪の勢いを強めて来たようです。そのため、オキクルミエゾフジ山麓の大門を破り、その奥にあるイリワク神殿へ向かったというのです。

ということで、山興しの祈祷はピリカに任せて、アマテラスたちもイリワク神殿へ向かいます。いつものように謎解きをしながら奥へ進んで行きます。ちょっとアクション要素が多かったかも。

 

途中、吹雪を発生させているカラクリを発見。筆技で装置を止めると、筆神・凍神が出現し、最後の筆業「吹雪」を習得。以降は、筆業「吹雪」を駆使しながら進んで行きます。

 

ボス部屋に辿り着くと、双子の魔神の片割れ「コタネチク」が出現。
フクロウの姿・・・ピリカを惑わしたのはお前らなのか?

とりあえず、1対1なら楽チンだぜ〜と思ったその時、なんと百年前のアマテラス「白野威」も出現。

まさか、アマテラスと白野威が共闘する日が来るなんて!?
でも、どうして!?

 

2匹で協力してコタネチクを追い詰めると、双子の魔神「モシレチク」とオキクルミが現れました。そうか、双子のもう片方は、オキクルミと戦っていたのか。

 

コタネチクとモシレチクに攻撃を仕掛けるオキクルミ。しかし、双子魔神の時を止める術に掛かり、オキクルミたちは身動きが取れなくなってしまいます。

そのまま魔神に狙われるオキクルミ。万事休すか!?と思ったその時、術を破った白野威がオキクルミを庇い、外へ投げ出されてしまいます。

 

ギリギリのところで、アマテラスが白野威を掴みますが・・・今にも落ちてしまいそうです。

 

一方、オキクルミは、魔神を倒すことしか考えていません。テ、テメェ!!

 

イッスンも白野威を引き上げるのに、頑張ってるっていうのによォ!

そんな時、氷の木がアマテラスの方向に倒れてきました。

アマテラスたちを助けるか?
無視して双子魔神にトドメを刺すか?

揺れ動くオキクルミの正義の心。

 

そして、オキクルミは倒れてきた氷の木を一刀両断します。憎き魔神は逃しましたが、良心に基づきアマテラスたちを救う選択をしたオキクルミ。

 

すると、その気持ちに応えた宝剣クトネシリカが輝き出しました。

 

オキクルミ
「俺という男も今更気付くとは…
 剣を振るう己の心が曇っていては
 カムイの守護神たる
 宝剣クトネシリカが光ろうはずもない
 俺はこの剣で國を護るどころか
 身近な命さえ守ろうとしていなかった…!」

 

あぁ、よかった。
オキクルミが一番大切なことに気づけて。

 

でも、白野威が重症のようです。
いつもいつも無茶しやがって・・・ッ!(涙

白野威に恩義を感じたオキクルミが白野威の側にいてくれるというので、その間にアマテラスたちは、逃げた魔神を追いかけて、先を急ぐことに。

 

ところで、前回といい、今回といい、白野威が命掛け過ぎてて胸が痛い。ワンコが傷付くのは耐えられない派なので、全体的にはイイ話なんだけど、胸が痛い(涙

 

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