ワカメ姉ちゃんの無茶振り【大神 絶景版 プレイ記】#21

海の民の宮殿・龍宮城に到着し、龍神族の長であるオトヒメ様と出会いました。

※以下、ネタバレ注意

オトヒメ様に水神について話を聞きました。

水龍は、海の平和を司る龍神族の守護神。1ヶ月前に鬼ヶ島が現れ龍宮が妖魔に襲われた時に水龍はその姿を現し、圧倒的な力で妖魔の軍勢を蹴散らした。しかし、妖魔軍の首領・妖魔王の妖力は想像以上で水龍は妖魔王を捩じ伏せたものの深手を負い、自我を失って暴龍と化してしまったとのこと。神なる水龍を操るのは、龍神族でも不可能。

となると、どうやって鬼ヶ島の結界を打ち破れば良いのか？
このままでは鬼ヶ島に攻め込むことができません。

そんな、某猫型ロボットじゃないんだからww

すると、オトヒメ様は水龍の力を借りる術は、まだ残っていると言い出します。

イッスン
「そ…そういうモンがあるなら
　先に言えよォ ワカメ姉ちゃん！」

出た、イッスンのあだ名呼び。
ボイン姉の次は、ワカメ姉ちゃんかよw

水龍の力を借りる方法、それは、唯一無二の秘宝『龍玉』を手に入れること。しかし、その龍玉は水龍の体内にあると言います。

つまり、水龍に食われて来い、とww

水龍の体内に入り龍玉を持って帰って来いという、かなり無茶振りなお願い事でしたが、アマテラスはもちろん引き受けます。

んで、その水龍ですが、龍宮城の庭を住処にしているとのこと。
その庭への通行許可の印を受け取り、早速現場へ向かいます。

うわぁ・・・お待ちしておりましたと言わんばかりに、水龍が穴の中で口を開けて寝てやがるw

イッスン
「あんなモンの中に飛び込んで本当に帰って来れるのかよォ？
　人間の腹ン中に入るのとはワケが違うんだぜェ！？」

そういえば、人の腹の中に入ったこともあったねェ。
まぁ、似たようなモンでしょ（爆

ということで、勢い良く水龍の体内へGO！

意外と綺麗な場所ですな。
とても生き物の体内とは思えない。

奥へ進んでいくと『龍玉』を発見。
肉の触手が絡みついて頑丈に守られていましたが、仕掛けを解いて無理やり引き剥がすことに成功。

すると、ここで妖怪・管狐が出現。
そうだよね、龍玉だけ貰って、はいサヨナラ〜って訳には行かないですよねぇw

バトルに勝つと妖器・キツネ管を手に入れました。

って、これってボイン姉ことツヅラオが探してた秘宝じゃないですか！こんなところにあったのか〜。

・・・と、のんきに此処で、ゆっくりはしていられません。
このままでは胃酸に溶かされてしまうので、急いで脱出します。

外（海）に出ると、水龍が沈んでいくのが見えました。
水龍が死んでしまったのか？と思ったその時・・・

龍神族の族長・龍王ワダツミが現れました。
水龍の正体は龍王ワダツミだったのです。

ワダツミは水龍となって妖魔王と戦った際に妖魔王の持つ妖器・キツネ管を奪い体内に閉じ込めていたのですが、それと引き換えに、ワダツミは自我を失うことになったのです。

ん、ちょっと待てよ。

キツネ管が妖魔王のモノとなると、
それを欲しがってるツヅラオって、もしや！？

寿命が尽きたワダツミは、妖器・キツネ管を大神アマテラスになら安心して預けられると言い残して、消えて行きました。

アマテラスたちが龍宮城に戻ると、早速ツヅラオがお出迎え。
妖器・キツネ管を欲しがります。

イッスンは全く気づいてない様子だけど、大神であるアマテラスなら何か感づいてる筈。龍王ワダツミが信頼して託してくれたものだし、そう簡単に渡す筈が無いと思いきや・・・

簡単に渡しちゃったーーー！ww

ツヅラオは、これで妖魔どもを片端から退治できると、嬉しそうに都へ戻っていきました。

これ、嫌な予感しかしないんだけど・・・
てか、私が深読みし過ぎなのかなぁ？
ツヅラオ、どう見ても怪しいでしょ？？

と思っていたのですが、後に私の読みは正しく、またアマテラスの行動には意味があったと判明するのです。

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