母子の切ない物語【PS4版DQ11プレイ記】#33
伝説の鍛冶場の情報を求めて、懐かしのホムラの里へ。
しかし、ホムラの里では異変が起きていた・・・。
※※ 以下、ネタバレ注意 ※※
サマディーにて、ガイアのハンマーをゲット。
また行商人に売られるところだったw
ホントだよ、サマディー王国ヤバいですね(苦笑
材料が揃ったので次は「ホムラの里」へ。
この里では、近くのヒノノギ火山で、火の神をたたえるための儀式を行う風習があるのだが、最近、ヒノノギ火山に化け物が出て儀式が出来ないという。
早速、山道へ向かうと例の化け物と遭遇。
しかし、その化け物の正体は小さな兄妹でした。
兄妹の名前が、マルティナさんのツボに入ったようですww
てか、そういうこと言うなよぉ〜
私も次から手羽先にしか見えなくなるじゃないかぁww
子供達の話によると、里の儀式には生け贄が必要で、その生け贄に選ばれたのが自分たちの母親だという。母親を守る為に化け物になって儀式を阻止していた訳だ。
さらに、火山の奥地には、ホムラの里の長ヤヤクと、その息子ハリマが倒した筈の人食い火竜が眠っていました。
この事実を皆に教えるため、ホムラの里へ戻ると、ヤヤク様はかなりご立腹に・・・何か隠している様です。
そんな時、里に火竜が来てしまいました・・・!
里の人達が応戦していると・・・
何故か、火竜を庇い始めるヤヤク様。
ヤヤク「わかっているわ お腹が すいているのね。
さあ この私を……。
だから もう 里の人は……」
そう言うと、ヤヤク様は火竜に食べられてしまいました・・・!
そ、そんなアッサリ、逝っちゃっていいのか、オイィィ!?
とりあえずここは、里の人たちに変わって勇者達が火竜を撃退。火竜は火山へ帰って行きましたが、このままにしておけないので、勇者たちで火竜を退治することに。
・・・と、その前に、ヤヤクの侍女から、真実を知って欲しいとヤヤクの手記を渡されました。
ヤヤク親子が火竜を倒した時、息子ハリマが火竜の呪いを浴びてしまい、ハリマの姿はだんだん火竜の姿に・・・。ヤヤクは息子を守りたいが為に、火竜となったハリマを火山に隠したのでした。
そして、ハリマを元に戻す方法も書いてありました。
真実を写す「やたの鏡」を使えば元に戻る筈と・・・。
しかし、火竜を鏡に写しても効果が得られず、結局ヤヤクには「やたの鏡」の使い方が分からなかったようです。さらに、その「やたの鏡」はヤヤクが肌身離さず持っていたので、今頃は火竜の腹の中。やはり火竜を倒すしかないようです。
火山へ行き、火竜を倒すと火竜のお腹が光り出しました。
もしや、これは「やたの鏡」が・・・!?
火竜からハリマの姿に戻りました!
弱ったことで体内の「やたの鏡」が効果を発揮したようです。
ハリマ「しかし……なにゆえ 火竜の身体の中に
やたの鏡があったのか……。」
あ、お母さん食べちゃった記憶はないのね・・・orz
ハリマ「……長く 火竜になりすぎたらしい。
私の寿命は もう尽きるだろう。」
え、せっかく元に戻ったのに、もう逝っちゃうの!?
ハリマ「私の母 ヤヤクに伝えてくれ。
これで 里は救われたと。
そして……いつまでも 幸せにと……。」
そう、言い残すと、ハリマは消えて逝きました・・・。
って・・・せ、切な過ぎるだろぉぉぉ!!(涙
これは、人魚の話の次くらいに切ない話だったわ・・・。
悲しい結末だったけど、これで、ホムラの里の問題も解決。
これで火山に自由に出入りできるようになり、伝説の鍛冶場へ。
みんなのチカラを合わせて・・・
伝説の「勇者のつるぎ」の完成じゃ!!
これで準備は全て整った。
次回は、いよいよ、魔王の城へ・・・ッ!