氷の村と箱舟ヤマトの伝説【大神 絶景版 プレイ記】#25

ウエペケレに到着。
しかし、村は何もかも凍りついていました。

 

 

 

※以下、ネタバレ注意

 

 

 

 

この村の長老の家の前へ行くと、サマイクルというオイナ族の戦士が居ました。

サマイクル
「…ウムッ?その耳障りなゴニョゴニョ声
 お前 もしや イッスンか?」

やっぱり、オイナ族とイッスンは知り合いなんだねぇ。

長老に話を聞きたいのだが、サマイクルが頑固で通してくれないので仕方なく村の入り口に戻ると、オイナ族の娘・カイポクが呼び止めてきました。

 

「イッスン 本当に 久しぶりだね」

やっと、まともに話してくれる人が出て来た気がするw
カイポクから話を聞きます。

双魔神 モシレチクコタネチク。二人の魔神は遥か昔、オイナ族の英雄に封じられてから、エゾフジ山頂のイリワク神殿に祀られたままだった。それがある日、双魔神は急に暴れ出し、このカムイに猛吹雪を吹かせ始めた。

魔神を鎮めようと、長老のケムシリ爺が神殿に向かったが、魔神の魔力には敵わず、逆に殺されかけてしまう。戦士サマイクルが長老を助け出したが魔神はますます大暴れし、エゾフジを氷の山に変えてしまったのだった。

更に、村が魔神たちに襲われた翌日に、カイポクの妹ピリカが、行方不明になってしまったのだという。

 

・・・と、ここまで聞いたところで、長老様から呼び出しが。

 

結局、そうなるんだろ?
だったら最初から通してくれれば良かったのにィ!w

 

ケムシリ爺
「さっき 外で サマイクルの話し声が聞こえて 呼んだッペが
 暫く見ないうちに お前(イッスン)も随分…!
 大きく なってないッペなぁ…」

まぁ、そういう種族ですからねw
てか、こんだけ小さいと、ちょっと身長伸びたくらいじゃ分からないでしょ?w

 

ということで、ここから先は長老様からお話を伺います。

実は、ピリカが行方不明になったせいで、村は存亡の危機に瀕しているという。何故ならピリカは長老を凌ぐほどの霊力を身につけており、氷山となったエゾフジを復活させるカギを握っているからなのだ。

 

なるほどね。大神様の次のお仕事はそのピリカを救うことのようだ。

んで、あやかしの森ヨシペタイからピリカの気配を感じるという。

はいはい、行けば良いんでしょう、行けば(棒
もちろん行って来ますよォー。

 

と、その前に、エゾフジ山麓に寄り道。奥に行くとラヨチ湖があり、そこに沈んでる箱舟ヤマトが確認できます。

 

ラヨチ湖の上の方に行くと小屋があり、祈祷師トゥスクルと出会います。

話を聞いていると、どうやらカムイの騒動もオロチの復活が関わってるみたいですね。あと天から落ちて来たという、箱舟ヤマトの伝説も聞きました。

神話の時代、天神族という神サマが住んでる天の國があった。そこから天神族は何かに追われるように、箱舟に乗って下界に降りて来たという。だけど、箱舟の中には既に無数の妖怪たちが潜んでいて、結局、天神族たちは皆、箱舟の中で妖怪に食い殺されてしまった。そして、これがキッカケで、下界は妖怪で溢れかえってしまったのだという。

おおう。凄い和風な話なのに、何故かエイリアンに占拠された宇宙船をイメージしてしまった(爆

そしてグロい。全滅って時点で何かグロい・・・

 

んで、トゥスクルが言うには、この伝説には続きがあり、実は、ただ一人だけ生き残った天神族がいて、今でもヤマトから妖怪が現れるのは、ヤマトに潜む闇の君主が、その生き残りを探しているからだとも言われているそう。

もしこの話が実話だったとしたら?
闇の君主って、常闇ノ皇のこと??

 

あぁ、クライマックス(黒幕)に近づいて来た感があるなァ。

さて、トゥスクルの話も終わり、次は、いよいよあやかしの森ヨシペタイへ。

 

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