悲劇の記憶【PS4版DQ11プレイ記】#28

カミュは何故、こんなにも面倒見が良いのか?
カミュは何故、勇者に協力してくれるのか?

いよいよ、カミュの過去が明らかに。

 

 

 

※※ 以下、ネタバレ注意 ※※

 

 

 

 

黄金兵たちの言動がバイキングに似ていたため、バイキングのアジトに乗り込む一行。中に入ると先程の黄金兵たちと、牢の中に捕われたカミュの姿がありました。

六軍王キラゴルドは、何故カミュを・・・?

 

カミュ「いか……なきゃ……。」

 

黄金兵を倒して、カミュを助け出しますが、カミュは心ここにあらず。アジトの奥へ行ってしまいます。何か思い出したのか?アジトを抜けた先に「風穴の隠れ家」がありました。

 

カミュ「オレは……ここで……。
    う……うう……。アタマが……。」

 

この場所で何かがあったようです。
大樹の根が出ているので、過去を覗いてみます。

 

 

映し出された映像は、バイキングの手下時代のカミュ。

 

おお、これがカミュの妹マヤ
可愛いけど、まさかのオレっ娘だったとは・・・意外w

バイキングに扱き使われる毎日だったけど、唯一の家族である妹とは、それなりに幸せに暮らしていたようです。

 

マヤの誕生日に、カミュは首飾りをプレゼントします。

 

妹さん、性格キツわ・・・w

 

カミュがレッドオーブを欲しがっていた訳は、妹が欲しがっていたから、なのか?

 

以前、蒸し風呂に入った時に、カミュはこんなことを言っていたけど、納得したわ。苦労人だったんだな・・・(涙

 

カミュが妹にプレゼントした首飾り。しかし、これは触れたものを『金』に変えてしまう、とんでもない呪いの代物だったのです。

次々と物を黄金に変えて調子に乗るマヤ。カミュに叱られたマヤは、首飾りのチカラはもう使わないと誓い、首飾りを外そうとしますが、何故か外せません。

 

何とかして外そうとしているうちに、首飾りが光り出し、マヤ自身が黄金化し始めてしまいます。

カミュはマヤを何とか助けようとしますが・・・

 

マヤは完全に『金』になってしまいました。

 

過去を見た事で、カミュの記憶が戻りました。

自分がプレゼントした首飾りが悲劇を生んでしまった。
そう思うと、これは辛過ぎる・・・。

 

そんな時、あの『預言者』に出会ったそうです。
やはり、何かに迷ったときに『預言者』は現れるのだろうか?

 

カミュ「伝説の宝珠を集め いずれ地の底で出会う
    勇者にチカラを貸せ。さすれば
    お前の贖罪も果たされるだろう……ってな。」

 

最初は『預言』を信じていなかったカミュ。
しかし、本当に勇者が現れたことで、希望が見えて来たんだ。

てか、事前にカミュが預言者に出会っていて良かったですよ。でなきゃ、デルカダールの地下牢で出会った時、“自分のことを勇者と名乗る、アタマおかしいヤツ”で、終わってたと思うんですよw

 

ところで、黄金化したマヤちゃんの姿が見当たりません。もしかしたら、黄金大好き六軍王キラゴルドに、持って行かれてしまったのかも?

ということで、次回はキラゴルドのアジトへ!

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