15章の世界へ【FF15プレイ記】#35

本編クリア後の「CHAPTER 15 旅路」に突入。

FF15は、本編クリアして終わりではありません。
クリア後に出来ることも色々あるのです。

 

 

 

※以下、ネタバレ注意!

(注:攻略サイトでは無いので、攻略に関する説明は省いています。)

 

 

 

 

まずは、先にやり残したことを回収。

 

クリア後のデーターはラスボス戦直前になっているので、そのまま映画「KINGSGLAIVE」に出て来た主人公の短剣「ウリックの双剣」を回収。ある条件を満たすと王都に出現するサイコプレディクターを倒すと入手できます。

なんでサイコプレディクターが持っていたのかは謎ですが(あのシガイは、グウラカ将軍なのでは?という噂もありますね)、ニックスが存在したという証が、“未来の王”に引き継がれるのは胸アツ。

そして、ここからが本番。過去に戻ります。

 

改造用の「いびつなパーツ」を既に3種類揃えていたので、シドニーにお願いしてレガリアで空を飛べる様にします。

形が変わるから、ステッカーでのフルカスタムは出来ないんですね(残念
ただ、ボディーカラー変更と簡単な装飾は可能なので、自分好みにアレンジしました。
ちなみに元のレガリアに戻すことも可能です。

 

その後、レスタルムへ移動し鍛冶屋ランドルフの元へ。
彼のクエストでは手強いモンスターを撃破し、手に入る素材を持ち帰ることで強力な武器を作ってくれます。

このクエは、ラストのナグルファルが強過ぎーー!って感じでしたね(苦笑
LV120って・・・もうフェニックスの尾が勿体ないので、仲間を戦闘不能にしたまま、1人で魔法投げつけて戦ってましたw

 

同じくレスタルムで耐熱防護服を回収。
これで強くてニューゲームをした時に、感動のシーンを台無しにすることができます(爆
炎ダメージ無効の効果があるので、普通に防具としても優秀です。

 

さらにレスタルムでは、裏通りの窓から聴こえる盗賊達の話を盗み聞きすると、引退した盗賊たちに変わってお宝を頂くサブクエストが発生します。お宝が眠っているその場所は、空からしか行くことが出来ません。

 

ってことで・・・

 

 

レガリア、ついに空を飛ぶ!

今までリアルな世界観だったのに、急にファンタジーになった感じがするw

ちなみに着陸に失敗するとゲームオーバーです(爆
着陸、只でさえ難しいのに、目的地の着陸場所が狭くてね(泣
失敗する確率大なので、事前にセーブしておきましょう。

ちなみに、私は4回くらいやり直しました。orz
お帰りの際は「車をハンマーヘッドへ運ぶ」で安全に帰りましょう。

 

盗賊のお宝を拾えばクエストクリアーですが、その奥には、たくさんのアイテムが回収できる「プティウォス遺跡」があります。敵は出てきませんが、アクションと謎解きメインのダンジョンとなっており、ノクト一人で挑むことになります。

んで、いろいろ攻略動画を見たんですが、ワケワカメ状態です(爆
とりあえず、みんなが「マリオ、マリオ」言ってた理由は分かったww
成る程ね、これはマリオだわww

もうね、FF13-2の「新都アカデミア-AF500年-」のステージを思い出したよ。
高所恐怖症だから、ひゅーんって落ちて行く感じが駄目なんですよw
謎解きも苦手だしさ・・・ってことで、ここはスルーで良いかな(汗

 

クレイン地方のメルダシオ協会本部へ。
各地のダンジョンにあった開かずの扉の先へ行く為に「封印の鍵」を貰います。

 

一気にサブクエストが増えました。
とりあえず推奨レベルの低い順に3つクリアーしたけど、構造が単調で長いんでね。
全部一気には出来ないわ。ってことで、これは後日ゆっくりやります。

 

服や顔が汚れまくっても、宿泊を我慢して我慢して溜め込んだ経験値を
オルティシエのホテルのロイヤルスウィート(経験値3倍)で清算して、

ついにレベル99になりました!

って言っても、HPはこんなもんなんだな。
まぁ、HPもカンストしたら料理の意味が無くなるしな。

ちなみに、宿泊を何日も我慢させた結果、プロンプトは風呂に入りたいって何度も言い出すし、イグニスは洗濯の心配し出すし、さらに泊った時は、やっと風呂に入れるって言うしw

私も、コイツら何日も風呂に入ってないんだよなぁと思いながらやってたので、なんかゴメン・・・って感じw

 

*・*・*・*・*

 

【コラム】『FF15』の終わりなき旅―歪な世界の多重リアル構造【ネタバレ注意】
//www.gamespark.jp/article/2017/01/01/70823.html

 

そういえば、コチラなんですが面白い記事ですね。
個人的に注目したのは、特に15章についての考察部分。

 

世界の平和が約束された、いっさいの憂慮のない世界。
自らの死より仲間との別れを惜しんだ、主人公の願望を実現させた世界。
クリアや物語といったものは傍においやられ、仲間との交流が前景化した世界。
義務の遂行が確定しながらも、いつまでも猶予されている世界。

 

正直、あのエンディングを見た後、悲しくて悲しくて、よし!残ったサブクエやるぞ!って気分にはならなかった。何をしてもノクトの残酷な運命は避けられない。でも、『自らの死より仲間との別れを惜しんだ、主人公の願望を実現させた世界。』って考えると、プレイヤーとしては救われる気がする。15章をやる意味はあるなって思える。開発側からしたら、単純に長く遊んで欲しいってことで15章があるのかもしれないけど、大事なのはプレイヤーのモチベーションなので、この際、それは置いておく。

クリア後からずっと考えていたけど、ノクトたちは最初から最後までアーデンの手のひらの上で転がされていたわけよ。そして、最終的にはアーデンの思い通りになった。この物語上、ノクトたちが唯一自由に自分の意思で行動できたことがあるとすれば、王子ではなく、ハンターとしてサブクエや討伐依頼をしてた時だけなのかもしれない。あと、趣味の釣りもね。

んでその結果、ラストでアーデンにツッコミ入れられちゃう訳だけど(苦笑

でも、ノクトにたくさん思い出を残してあげられるなら、それでも良いかなって思う。そうすることで、最後に写真を1枚選ぶシーンが活きてくるから。個人的には、最後のキャンプで「辛えわ」って言うシーンも好きなんだけど、その前に写真を選ぶシーンで泣けてきちゃったからね・・・。保存してる写真の内容にもよるけど(笑)一番好きなシーンだわ。

ってことで、何か私=ノクトじゃなくて、完全にレギス(親)視点になってるわ(爆

 

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