悲劇【NieR:Automata プレイ記】#28
子供ロボたちを守るため必死に戦ったパスカル。
激闘の末、パスカルが見た光景とは・・・!?
== 以下、ネタバレ感想 ==
撃破後、子供たちの元へ戻ると信じられない光景が・・・。
え?なんで??何でなのっ!?
子供ロボたちは迫り来る「恐怖」に耐えられず、自らコアを破壊して自殺していたのでした・・・。
ロボとはいえ、精神は「人間の子供」そのもの。
子供が自ら死を選ぶなんて・・・こんな事があっていいのか?
辛い。辛過ぎるよ!
ちなみにコアは機械生命体の命そのもの。
破壊されたら二度と復活はできません。
子供たちに、様々な感情と知識を教え込んだのは、パスカルでした。
もちろん、それは将来役に立つと信じて。
「恐怖を知らなければ、無謀な事で命を落としてしまいます。」
パスカル、キミのしたことは正しいよ。
確かに恐れを知らなければ、選択肢を間違えてしまうこともある。
だけど、その恐れが大き過ぎた場合、負けてしまうこともあるんだよな。
そう思うと、人間の感情というものは、絶妙なバランスで成り立っているんだなと思った。
「この……苦痛に私は耐えられません……」
「私の……私の記憶を消去していただけないでしょうか?」
「さもなくば、私を……殺してください。」
・・・。
・・・。
・・・。
な、なんだってー!?Σ( ̄Д ̄;)(ナンテコッタイ
究極の選択肢が現れました。
パスカルの記憶を消すか、殺すか、選べと・・・orz
これ、後の展開に影響するのかと思い、ちょっと悩んだ末に攻略サイトを調べてみました。どうやら、記憶を消す、殺す、の他に、立ち去ることも可能の様です。ただ、一番イイのは「記憶を消す」ことみたいなので、記憶を消すことにしました・・・。
私の知ってるパスカルのままで居て欲しい→殺す、という選択肢も考えたのですが、やっぱどんな形であれ生きていて欲しいかなという気持ちもあったので。
『A2さん……ありがとうございます……』
・・・。(´;д;`)
もう、鬱展開過ぎてコトバにならない。
そして、どよ〜んとなった雰囲気になった直後、残っていた9Sルートに移行。
ちょっと、この直後に冷徹になった9Sルートは辛いって!
そういえば、9Sは今、森の国に居たよなぁ。
パスカルの村が違いから寄ってみるか・・・。
(記憶を消すを選択すると、パスカルはパスカルの村でお店を開きます)
あぁ!居た!
住人は全滅しちゃったので、パスカル1人で居ました。
事情を知らない9S・・・。
パスカルは、自分の名前も忘れてしまったんですね・・・。
パスカルの店で売られている「子供達のコア」の説明文、なんか泣ける・・・。
さよなら、パスカル・・・。
そして、ありがとう、パスカル・・・。
キミの生き様から、いろんなものを教えて貰った気がするよ。
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