束の間の休息【NieR:Automata プレイ記】#26
パスカルの村にやってきたA2。
機械生命体に恨みを持つA2と平和主義者のパスカルは、
果たして仲良くなれるのか・・・?
== 以下、ネタバレ感想 ==
自身の機体を直すためにフィルターを貰いにきたのですが・・・黙り込むA2に代わって、ポッドがパスカルに状況説明をします。この時のポッドの馬鹿真面目っぷりがイイ仕事をしているお陰で、反抗期真っ只中なA2が可愛く見えてきます(爆
しかし、今は材料が無いためフィルターが作れないとのこと。う〜ん、この世界、いつもいつも都合良く、材料が無くなってるケースが多くないっすか?(クエストあるあるw
材料を渡し、フィルターをゲットするとA2は・・・
「……フィルターをタダでもらったからな。
借りを返さないと気が済まない。」
とのこと。なかなかイイところあるじゃないですか♪
ということで、ここでクエストを何件か受注します。
「……私達は平和主義者です。戦う事が嫌でこの村を作りました。
でも、武器を捨てた結果、チカラのある者に抗う術を失いました。」
これ、今のこの国にも言えることだな。
でも、武器を持てば武器を呼ぶ。
だから平和を望むなら武器は持っちゃいけない。と思うんだな。
「村の中には、平和を守る為に周囲の敵を滅ぼすべき、と主張する者もいます。」
確かに、敵が居なくなれば「安全」だ。
でも、果たしてそれでイイのだろうか?
なんかいろいろ考えてしまう。
一度、強力なチカラを手に入れてしまうと、それを手放して丸腰になるのは凄く難しい。
そう、ムズカシイ・・・。
ただ、ひとつ言えることは、私はパスカルの考えは好き。
パスカルの村はホッとする場所。こういう場所は必要だと思う。
パスカルの村を散策していると、ガキども子供ロボ達に捕まってしまいましたw
「お、おねぇちゃん!?」
「アソンデー!遊んデー!」
「機械生命体と遊ぶ趣味なんかない。」
「ヤーダー!アソンデー!アソンデー!」
「私はお前たちの敵のアンドロイドだ。
言う事きかないとぶっ殺すぞ!」
「キャー!タノシー!」
これには流石のA2もタジタジw 和みましたナァw
どうやら子供たちはオモチャを作って欲しいらしい。
「コノ村のドウグ屋さんで売ってるから買ッテキテー!」
A2、パシリになってるやんw
仕方ないので道具屋さんの元へ行くと・・・。
「ああ、今、品切れしてイルンですよ。」
出たお使い!クエストあるある!ww
もう、また材料取ってこいのパターンじゃんっ!w
「材料さえアレバ作れるんですけどね……」
「材料はココに書いてるんですけどね……」
「この材料を持ってきてイタダケタラ、
子供たちを幸せに出来るんですけどね……」
ええい!面倒っ!!(←某黄金聖闘士口調でw
ハッキリ「取って来い」と言えば良いだろうがっ!ww
「この村の住人はみんな押し付けがましいのか?」
ホントだよw でも、そんなやり取りをしているうちに、A2もパスカルたちに馴染んでいくのでした。
最後の最後まで、ホントに押し付けがましいなw
Cルートは序盤から怒濤の展開だったけど、この辺は1周目に戻った時のような、ほのぼのしてて束の間の休息って感じでした。
そう、束の間の・・・ね・・・。
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